ゴールドカップといえば、英国の平地長距離戦を思い浮かべるのだが、愛ゴールドカップは、障害レースである。
タタソールズゴールドカップもアイルランドの競争であるがタタソールズゴールドカップもアイルランドの競争であるが、これは、平地中距離戦である。
もう一つ、Punchestown Gold Cup パンチェスタウンゴールドカップがあるのだが、これは障害レース。
英国には、障害で、チェルトナムゴールドカップがある。
2025 02 01 土曜 : Leopardstown レパーズタウン競馬場
5レース – アイリッシュ・ゴールドカップ 2025
15h30
障害 – G1 – 247 500ユーロ – 4890m – 10頭
5歳以上
予想印
単01 Conflated H11 74 S. Ewing
–02 Embassy Gardens H9 74 M. O’Sullivan
穴03 Fact To File H8 74 M. Walsh
本04 Galopin des Champs H9 74 P. Townend
–05 Grangeclare West H9 74 B. Hayes
対06 Hewick H10 74 J. C. Gainford
–07 I Am Maximus H9 74 J. S. Mc Garvey
注08 Inothewayurthinkin H7 74 K.M. Donoghue
–09 Minella Cocooner H9 74 D. E. Mullins
注10 Monty’s Star H8 74 Mlle R. Blackmore
レース予想
昨年のPunchestown Gold Cup パンチェスタウンゴールドカップの2着馬、本04 Galopin des Champs ギャロパンデシャン、３着、対06 Hewick ヘウィック、６着単01 Conflated コンフラテッド。
Cheltenham チェルトナムのノーヴィスで、勝ってきた穴03 Fact To File ファクトトゥーファイルと、２着が、注10 Monty’s Star モンティズスター。
エイントリーのノーヴィスを勝ってきた、注08 Inothewayurthinkin アイノーザウェイユアシンキン。
レース結果
01着本04 Galopin des Champs P. Townend 6分20秒30
02着 05 Grangeclare West 4.75馬身
03着穴03 Fact To File 短アタマ
04着注08 Inothewayurthinkin 2.5馬身
05着注10 Monty’s Star クビ
06着 02 Embassy Gardens 3馬身
07着対06 Hewick 1.75馬身
08着 07 I Am Maximus 4.5馬身
09着 09 Minella Cocooner 15馬身
10着単01 Conflated 8.5馬身
レース展開
人気の、本04 Galopin des Champs ギャロパンデシャンは、先行していきます。
ゴールが徐々に近づくにしたがって、わずかに加速していく本04 Galopin des Champs ギャロパンデシャン。
そして、直線の追い比べに。
結局、逆転出来る馬はおらず、そのままの態勢から、突き放す形で、本04 Galopin des Champs ギャロパンデシャン快勝。
血統
本04 Galopin des Champs ギャロパンデシャンは、サドラーズウェルズ系TIMOS ティモス産駒。母父ヌレイエフ系MARCHAND DE SABLE マルシャンドゥサブル。スペシャルの５×５になるわけですが、長距離レースや、クラシックディスタンスの２着馬などが、障害馬の種牡馬になることも多ければ、必然、サドラーズの血脈が障害に多いことになりますね。
フランス産ではありますが、初戦以外、すべて英愛障害出走。
