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アイルランド競馬障害:Punchestown Gold Cup パンチェスタウン・ゴールドカップ

欧州競馬障害
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愛障害レースのスターを決めるレース。3月のチェルトナムから、こちらへ、障害レースのフェスティヴァルが転戦してくる。

目次

2023 04 26 水曜 : Punchestown パンチェスタウン競馬場

5レース – Punchestown Gold Cup パンチェスタウン・ゴールドカップ 2023

17h55
チェイス – G1 – 300 000ユーロ – 4850m – 6頭
5歳以上

予想印

対01  Bravemansgame  H8  74  H. Cobden
単02  Envoi Allen  H9  74  Mlle R. Blackmore
–03  Fastorslow  H7  74  J. J. Slevin
–04  Fury Road  H9  74  M. Walsh
本05  Galopin des Champs  H7  74  P. Townend
穴06  Hewick  H8  74  J. C. Gainford

レース予想

チェルトナムゴールドカップのワンツー、本05 Galopin des Champs ギャロパンデシャンと、対01 Bravemansgame ブレーヴマンズケームが揃って参戦。

ライアンエアチェイスの勝ち馬、単02 Envoi Allen エンヴォイアレンの参戦で三つ巴。

落馬続きも、穴06 Hewick へウィックは、この1年半落馬除いて連を外しておらず、これが穴候補。

レース結果

01着  03  Fastorslow  J. J. Slevin  6’26”10
02着 本05  Galopin des Champs  2.25馬身  
03着 対01  Bravemansgame  ハナ  
04着 単02  Envoi Allen  14馬身  
05着  04  Fury Road  3馬身

穴06 Hewick へウィックは出走取消。

レース展開

レース映像

芝の絨毯というべき、美しい馬場ですね。

少頭数で固まってレースといった様相。03 Fastorslow ファストルスローは、固まった馬群の中。

先頭は、対01 Bravemansgame ブレーヴマンズケームでした。

5頭の内3頭が前に行く展開で、何とかついてゆく03 Fastorslow ファストルスローというイメージでしたが、最後に最終障害手前で前につけると、一気に逆転して優勝。

最後の最後までスタミナとスピードが残っていました。

チェルトナムでは重めの斤量背負って、ハンデ戦2着。もとは、フランスで3千3連帯2勝の戦績愛へ移動。

血統

フランスの障害馬らしいというのか、ニジンスキー系SAINT DES SAINTS サンデサン産駒。SAINT DES SAINTS サンデサン自体は、G2アマドゥー賞のみの重賞勝ち鞍ですが、子はフランスでは大活躍ですね。母父もニジンスキー系KAHYASI カヤージ。どちらも、スタミナ馬または、障害の大種牡馬になってますね。

もしかしたら、ニジンスキー産駒である、ラムタラも、日本では子供があまり走りませんでしたが、障害馬なら、スーパースターの父になったかもしれませんね。タラればですがね。

こぼれ話

2022 04 27 水曜 : Punchestown パンチェスタウン競馬場

5レース – The Ladbrokes Punchestown Gold Cup パンチェスタウン・ゴールドカップ 2022

17h55
チェイス – G1 – 275 000ユーロ – 4850m – 9頭
5歳以上

予想印

–01  Al Boum Photo  H10  74  B. J. Cooper
穴02  Allaho  H8  74  P. Townend
単03  Clan des Obeaux  H10  74  H. Cobden
注04  Fakir d’Oudairies  H7  74  M. Walsh
–05  Galvin  H8  74  D.N. Russell
–06  Janidil  H8  74  J. S. Mc Garvey
–07  Kemboy  H10  74  S. O’Keeffe
対08  Minella Indo  H9  74  R. M. Power
本09  Tornado Flyer  H9  74  D. E. Mullins

レース予想

各方面からの上位馬が揃う。

Cheltenham Gold Cup チェルトナムゴールドカップの上位、2着、対08 Minella Indo ミネラインド、–05 Galvin ガルヴィン、–01 Al Boum Photo アルブームフォトは、大きな差がなく、ここも僅差だろう。

Ryanair Chase ライアンエアチェイスから回ってくる、穴02 Allaho アラホと、–06 Janidil ジャニディルだが、快勝だった、穴02 Allaho アラホはここでも通用しそう。

Bowl Chase ボウルチェイスの勝馬、単03 Clan des Obeaux クランデゾボーと、3着、–07 Kemboy ケンボイだが、ここは、完勝だった、単03 Clan des Obeaux クランデゾボーに期待できそうだ。

他、Marsh Chase マーシュチェイスの勝馬、注04 Fakir d’Oudairies ファキールドゥデリ。

キングジョージ6世チェイスの勝馬、本09 Tornado Flyer トルナドフライヤー。

レース結果

01着 穴02  Allaho  P. Townend  6’27”07
02着 単03  Clan des Obeaux  13馬身  
03着  01  Al Boum Photo  1.5馬身  
04着  07  Kemboy  クビ  
05着 注04  Fakir d’Oudairies  4.5馬身  
06着  05  Galvin  2.5馬身  
07着 本09  Tornado Flyer  1.75馬身  
中止  06  Janidil  -  
中止 対08  Minella Indo  -

レース展開

レース映像

穴02 Allaho アラホが先行していきます。ほぼ並んで単03 Clan des Obeaux クランデゾボーが行きます。

後半は、徐々に、余裕の穴02 Allaho アラホに対して、各馬追いかける雰囲気に変わります。

最後の最後はムチ入れてですが、それまで、持ったままで先頭を保った穴02 Allaho アラホ完勝。

スタミナが違うよ!というかんじですね。

血統

穴02 Allaho アラホは、グレイソヴリン系NO RISK AT ALL ノーリスクアットオール産駒。母父グレイソヴリン系TURGEON テュルジオン。それぞれ、ゼダーンとフォルティノのラインになりますが、グレイソヴリンのクロス。トニービン×タマモクロスみたいな感じですかね。

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