2022GNT第3戦 ランス戦
1レース – Grand National du Trot Paris-Turf GNT第3戦 ランス戦
13h50
アトレ – Nationale – G3 – 90 000ユーロ – 2550m砂 – 16頭
5-10歳
予想印
–01 Girolamo M6 2550 A. Lhérété
対02 French Man M7 2550 J. Dubois
–03 Day de Bellouet H9 2550 P. P. Ploquin
–04 Fragonard Délo H7 2550 F. Nivard
–05 Félix du Bourg M7 2550 G. Gelormini
–06 Flower By Magalou F7 2550 Y. Lebourgeois
–07 Favori de l’Iton H7 2550 T. de Genouillac
穴08 Edy du Pommereux H8 2550 M. Mottier
–09 Caliméro du Thiole H10 2550 A. Lamy
–10 Divine de Navary F9 2550 F. Ouvrie
本11 El Santo Haufor H8 2550 Ch. J. Bigeon
注12 Eliska Berry F8 2550 H. Monthulé
–13 Désir Castelets M9 2575 J.-C. Piton
単14 Eire d’Hélios F8 2575 F. Lagadeuc
–15 Dollar Soyer H9 2575 J. G. Van Eeckhaute
–16 Freyja du Pont F7 2575 N. Bazire
レース予想
GNTシリーズ初戦のアミアン戦で3着に健闘した単14Eire d’Héliosエイールデロワをのぞけば、後方組は怖くない。
他は前だ。
前の最大番号というセオリーで行けば、注12Eliska Berryエリスカベリーということになるが、麗しい成績ではない。
ただ、重賞3着がある。
他、
クラスB、2着が最近ある本11El Santo Hauforエルサントオフー。
クラスB、4着が最近ある穴08Edy du Pommereuxエディデュポムロー。
昨年G3で3着している対02French Manフレンチマン。
このあたりの馬が上位争いというのがセオリーになろう。
レース結果
01着 01 Girolamo A. Lhérété 1’13”0
02着 04 Fragonard Délo 1’13”1
03着 05 Félix du Bourg 1’13”2
04着 03 Day de Bellouet 1’13”2
05着 14 単 Eire d’Hélios 1’12”6
06着 06 Flower By Magalou 1’13”4
07着 07 Favori de l’Iton 1’13”5
08着 09 Caliméro du Thiole 1’13”6
09着 12 注 Eliska Berry 1’13”6
10着 10 Divine de Navary 1’13”8
11着 02 対 French Man 1’14”4
12着 15 Dollar Soyer 1’14”7
13着 11 本 El Santo Haufor 1’15”9
失格 08 穴 Edy du Pommereux -
失格 13 Désir Castelets -
失格 16 Freyja du Pont -
レース結果
01Girolamo ジローラモと04Fragonard Délo フラゴナールデロがまず好スタートするのですが、交わして03Day de Bellouet デイドゥベルーエが行く展開。
05Félix du Bourg フェリクスデュブールがそれに続く展開でした。
後続はなし崩しに足を使ったか?
前の組が直線に入っても力衰えず、押し切ってしまいました。
けれんみの無いペース、展開だった感じもしますが、後方組の実力がそれほどでもなかったか?
とにかく、前組がなし崩しにペースを握る展開でした。
血統
勝った、01Girolamo ジローラモは、G世代のトップホースとも、好勝負したことのある現6歳馬。
戦ってきた相手を考えると、ここでも1番という前スタートの番号は、恵まれ過ぎか?
ただ、昨年からいい所全くなしでしたからね。
過去の戦績洗えば、いいところもある馬ですが、近走はとても買えない事態。
いきなりの戴冠となり、馬連万馬券の立役者となりました。
こぼれ話
さて、GNTシリーズ。
知らぬ国の、見たことも無いような、速歩レース。
あえて行くことが、酔狂かと思いきや、やはり、一つのお祭りには違いなく、行けば、競馬場内で、地元のシェフが作ってくれるような、おいしい食べ物に出会えたりする。
これは、行った人だけの特権ですね。
だいたい最初にメインレースがあるので、そいつに一点集中して勝負したら、後は、適当に買いつつ、バスの時間まで、適当に舌鼓を打つ。
たいてい、地元の人が好む、地元の美味しい食べ物、飲み物が、おそらく格安で食べられる、飲める。
地元のお祭りなのだからね。
GNTは美食の国のフランス地方B級グルメの宝庫なのだ。
競馬文化のすそ野の広さを考えると、そう簡単にフランス相手に競馬で勝てぬな!と思うのである。
ちなみに、ランスといえば、シャンパンの街ですからね。さすがに、シャンパン飲めるわけじゃないでしょうがね。
2度ほどいってますが、テタンジェ買って帰った記憶ありますね。