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フランス競馬平地:La Coupe ラ・クープ

フランス競馬古馬
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2010年、既にG1ディアヌ賞馬となっていたスタセリタは、ここを通過して、海外路線へ旅立っていった。

そうした、海外路線へ向かう馬の通過点となりやすいのは、春シーズンの終わりに行われるからであり、日本ならG3エプソムカップのような存在なのかもしれない。中距離登竜門レース。

目次

2024/06/09 日曜 : ParisLongchamp ロンシャン競馬場

6レース – La Coupe ラ・クープ

16h25
平地 – G3 – 80 000ユーロ – 2000m – 8頭
4歳以上

予想印

本01 Zarir 07 H4 57 S. Pasquier
–02 Al Hakeem 02 M5 57 C. Demuro
–03 Bauhinia Rhapsody 05 H4 57 T. Piccone
–04 Hooking 01 H8 57 A. Lemaitre
対05 Birr Castle 08 M4 57 M. Barzalona
単06 Flight Leader 06 M4 57 M. Guyon
–07 Mansour 04 M7 57 Mlle M. Vélon
穴08 Calif 03 H5 57 A. Pouchin

レース予想

G1Prix Ganay ガネー賞2着の、本01 Zarir ザリール。このレース6着も、対05 Birr Castle ビールキャッスルもそうは離されていない。その前のG2Prix d’Harcourt アルクール賞では3着だが、4着だった–07 Mansour マンスールには完勝している。

久々の、–02 Al Hakeem アルハキームは、ここではまず様子見。

クラス1勝って立て直してきた、単06 Flight Leader フライトリーダー。

あとひとつ、加えるのなら、ドバイターフで、ダノンベルーガ、ドウヂュースと戦ってきた、穴08 Calif カリフの経験値に期待。

レース結果

01着穴08 Calif A. Pouchin 2分04秒07
02着 02 Al Hakeem 2.5馬身 
03着本01 Zarir 半馬身 
04着 04 Hooking 1馬身 
05着単06 Flight Leader 半馬身 
06着対05 Birr Castle 1.25馬身 
07着 07 Mansour アタマ 
08着 03 Bauhinia Rhapsody 7馬身

レース展開

レース映像

まず、07 Mansour マンスールが出ていき、対05 Birr Castle ビールキャッスル、穴08 Calif カリフと続きます。

積極的に先頭を狙いに行った、穴08 Calif カリフは、直線入口ではやくも先頭。

内外から伸びてくる馬もいますが、前止まらず。

穴08 Calif カリフは、ドバイターフ7着いらいではありますが、このレースの5着が、ドウデュース。戦った他のメンバー見ても、ここは一枚上手だったかもしれません。7着ってきくと、響き悪いのですが、確かに、メンバーがだいぶ違いました。

血統

穴08 Calif カリフは、ボールドルーラー系AREION アレイオン産駒。母父ダンジグ系ROCK OF GIBRALTAR ロックオブジブラルタル。

こぼれ話

2023/06/11 日曜 : ParisLongchamp ロンシャン競馬場

6レース – La Coupe ラ・クープ

16h25
平地 – G3 – 80 000ユーロ – 2000m – 8頭
4歳以上

予想印

本01 Monty 01 H8 57 G. Mossé
対02 West Wind Blows 03 H4 57 C. Soumillon
–03 Hooking 06 H7 57 A. Lemaitre
穴04 Centrical 07 H5 57 A. Pouchin
–05 Pride of America 05 H6 57 T. Piccone
注06 Machete 08 M4 57 S. Ruis
–07 Plesant Jane 04 F4 56.5 C. Demuro
単08 Life In Motion 02 F4 56.5 B. Murzabayev

レース予想

ちょっとづつ足りない馬が揃った感じもあるメンバー構成。

ゆえに、少々の欠点は目をつぶってゆく。

昨年、Prix du Conseil de Paris コンセイユドパリ賞を2着した、本01 Monty モンティ。斤量も57になるので、前走よりは走りやすくなるでしょう。

G2のPrix Dollar ドラール賞で4馬身差も3着した、対02 West Wind Blows ウェストウィンドブロウズ。

リステッドで連勝してきた、–03 Hooking ウーキングを、あっさり下してきた、単08 Life In Motion ライフインモーション。前走G2のダリアSを4着も、フランスの馬場なら再起可能。

格下だが、3連勝してきた、穴04 Centrical サントリカル。

この穴04 Centrical サントリカルと好勝負してきたのが、ジョッキークラブ賞7着でギッシュ賞G3で連帯している
注06 Machete マシェット。

レース結果

01着対02 West Wind Blows C. Soumillon 2分02秒72
02着 03 Hooking 1.75馬身
03着 07 Plesant Jane 3.5馬身
04着注06 Machete 3/4馬身
05着本01 Monty クビ
05着単08 Life In Motion 1.25馬身
07着 05 Pride of America 半馬身
08着穴04 Centrical 短クビ

レース展開

レース映像

対02 West Wind Blows ウェストウィンドブロウズは、2番手追走し、持ったまま先頭に並びかけると、最後は他の馬を突き放し、追ってきた03 Hooking ウーキング’をも完封。

血統

対02 West Wind Blows ウェストウィンドブロウズは、サドラーズウェルズ系2歳G1を2勝のテオフィロ産駒。母父ミスタープロスペクター系マキャベリアン。母は、ディアヌ賞馬WEST WIND ウェストウィンド。

こぼれ話

2022/06/12 日曜 : ParisLongchamp ロンシャン競馬場

6レース – La Coupe ラ・クープ

16h25
平地 – G3 – 80 000ユーロ – 2000m – 10頭
4歳以上

予想印

注01 Monty H7 57 O. Peslier
–02 Baby Rider M4 57 G. Mossé
–03 Investor H7 57 C. Soumillon
単04 Lord Charming M4 57 C. Demuro
本05 Mr de Pourceaugnac H5 57 M. Barzalona
–06 Intégrant M4 57 C. Lecoeuvre
対07 Hurricane Dream H5 57 T. Bachelot
–08 Absurde H4 57 T. Piccone
穴09 Kertez H4 57 M. Guyon
–10 Irska F5 55.5 A. Crastus

レース予想

G1ガネー賞4着馬、注01 Monty モンティ。

G1凱旋門賞13着、02 Baby Rider ベイビーライダー。

昨年の独ダービー4着馬、単04 Lord Charming ロードチャーミング。

昨年のコンセイユドパリ賞2着の、本05 Mr de Pourceaugnac ムッシュードゥプルソニャック。

先日のG2ミュゲ賞3着、対07 Hurricane Dream ハリケーンドリーム。

前出G1凱旋門賞13着、02 Baby Rider ベイビーライダーを破って、3連勝の上り馬、穴09 Kertez ケルテス。

レース結果

01着注01 Monty O. Peslier 2分08秒13
02着対07 Hurricane Dream 半馬身 
03着穴09 Kertez 半馬身 
04着本05 Mr de Pourceaugnac 1馬身 
05着単04 Lord Charming アタマ 
06着 02 Baby Rider アタマ 
07着 08 Absurde アタマ 
08着 06 Intégrant 半馬身 
09着 03 Investor 半馬身

レース展開

レース映像

無理せず、自然と逃げる形の01 Monty モンティ。

2列の縦列ではありますが、いつでも行ける雰囲気漂う先頭の01 Monty モンティ。

楽々後続を寄せ付けずの感じで、ゴールになだれ込み。

そうなると、実力的には、スタートで決まったとも言えそうですね。

箱根駅伝の、6区下りで動けば、最後の平坦伸びずを思い出しますが、そう考えると、ペースとスタートはとっても重要ですね。それは、どこでも変わりません。

結局、人気の一角の行った行ったですからね。

01 Monty モンティは、Skalletiや、Mare Australisといった重賞勝った今も強い馬と並んで3着の経験がアルクール賞であります。本日仲間入り。

セン馬ですからね。次、どこ向かいますか?

ラクープを勝つと、大抵、英、独、他G1戦線も視野に入りますね。

血統

01 Monty モンティは、サドラーズウェルズ系モティベーター産駒。母父ダンジグ系アナバー。

お母さんは活躍してませんが、ペリエ騎手が乗っていた馬ですね。その仔で重賞奪取。

こぼれ話

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