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フランス競馬速歩:Grand Prix de Trot de la Ville de l’Isle リル市トロット大賞

フランス競馬速歩アトレ
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このレースは、Trophée Vert トロフェヴェール大賞レースになった年は、クラスAにて開催。

トロフェヴェールのヴェールは、緑の意味。
緑は芝の意味。
芝コースのトロットレースのシリーズ戦。
GNTというシリーズ戦ありますが、それの芝トロットレース版。
GNTは、G3クラスですが、こちらは、一つ格下のシリーズ。

そういえば、ウクライナの大統領さんの名前も、緑かな?チェコ語ではゼレニーでしたね、緑は。

目次

フランス競馬 日曜 : L’Isle-sur-la-Sorgue リル・シュール・ラ・ソルグ競馬場

3レース – Grand Prix de Trot de la Ville de l’Isle リル市トロット大賞2022
1ère Etape du Trophée Vert トロフェヴェール第1戦

15h15
速歩 – Course A – 45 000ユーロ – 2650mアトレ – 13頭
6-10歳

予想印

–01 Genêt de Boitron H6 2650 S. Cingland
–02 Epico Blue H8 2650 K. Thonnerieux
–03 Echec et Mat H8 2650 C. Haret
対04 Fossoyeur H7 2650 M. Izzo
穴05 Falco de Vandel H7 2650 Mart. Cormy
–06 Feltena de Lubel F7 2650 A. Rozzoni
–07 Eight H8 2650 N. Ensch
–08 Express Evening M8 2675 V. Foucault
本09 Guévara du Pont M6 2675 D. Békaert
–10 Florine de Viette F7 2675 A. Lerenard
–11 Caballo d’Aure H10 2675 Mlle A. Dupuis
注12 Easton of My Life H8 2675 J.-C. Féron
単13 Cagnoise d’Agon F10 2675 L. Fresneau

レース予想

クラスB、Cとヴァンセンヌ競馬場で制している、本09Guévara du Pon ゲヴァラデュポンが、戦績てきにはぬけているか。
前走も勝利している、対04Fossoyeur フォッソワイヤー。
番号的にも、最強になる一番大きな番号背負う、単13Cagnoise d’Agon カニョワーズダゴンは、ここ3戦で2連帯。
このところ、ほとんどで掲示板確保している、穴05Falco de Vandel ファルコドゥヴァンデルは、名馬を次々輩出しているCoktail Jet産駒。
重賞以外は堅実に着を拾っている、注12Easton of My Life イーストンオブマイライフは、ここでも堅実か?

レース結果

01着 07 Eight N. Ensch 1’16”9
02着本09 Guévara du Pont 1’16”5  
03着 08 Express Evening 1’16”5  
04着 10 Florine de Viette 1’16”6  
05着単13 Cagnoise d’Agon 1’16”6  
06着 01 Genêt de Boitron 1’17”4  
07着注12 Easton of My Life 1’16”7  
08着 06 Feltena de Lubel 1’17”6  
09着対04 Fossoyeur 1’17”6  
10着 03 Echec et Mat 1’17”8  
11着穴05 Falco de Vandel 1’18”1  
失格 02 Epico Blue  -

レース展開

レース映像

2番手付近を追走していた07 Eight エイト。

前を行く馬を抜け出すと、実績上位の後方スタートの馬と同じ脚色でゴールまで駆け込み、これは、余裕をもって完勝しました。

30000ユーロを越えるクラスでは厳しい戦績が続いていましたが、今回は良かったですね。

芝コース適性があるのかもしれません。

血統

07 Eight エイトは、Kool du Caux クールデュコー産駒。Kool du Cauxは、アメリカ賞2着ですが、夏のグランプリ他G1ルネバリエール賞他G1を2勝しています。

こぼれ話

リルシュルラソルグの街は、最近、サントロペあたりから流れた人たちで、ヴァカンス先としてもにぎわっているなんて話をどこかで聞いたような、違う町だったかもしれないような・・・。
ヴァカンス先としては、コートダジュール、海の近くのがそうだろう。
リルシュルラソルグは、海沿いではない。

サントロペは、むかしは、きっと鄙びた町だったんだろうけど、いまでは、いろんな思いの混じるヴァカンス先となっているようだ。

コロナになったから、それはそれで、様相は変わっているのかもしれないが、瀟洒なところに縁のない私は、まだ行ったことはない。

まだまだ、印象派画家の絵の中の街である。

さて、雑貨の街、蚤の市の街として知っていた、リルシュールラソルグにも、競馬場があるんですな。

サントロペにはない。それだけで、リルシュールラソルグに行く理由がこちとらにはある。

ここは、芝コース。

ゆえに、速歩だとめずらしい、芝の準重賞が行われる。
芝速歩では、パリ郊外のランブイエ競馬場もそうだ。

こちらは、世界で初めてサミットが行われた町だが、こちらにとっては、パリから最も近い、芝速歩のレース場とお城の街である。

さて、リルシュールラソルグ。
ヴァカンスとは縁遠いこの時期だったら、ちょっと競馬と雑貨を覗きに行ってみてもいいかもねって気になりますね。
コロナ時期なので、普段とは様相番うでしょうが、ヴァカンス以外なら、そんなに混んでいなさそうだしね。

フランス競馬速歩アトレ

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