古馬牝馬の中距離戦。
28/05/23 日曜 : Saint-Cloud サンクルー競馬場
5レース – Prix Corrida コリーダ賞
15h51
平地 – G2 – 130 000ユーロ – 2100m – 6頭
4歳以上牝馬
予想印
–01 Baiykara ０3 F4 57 M. Barzalona
本02 Nashwa ０2 F4 57 Mlle H. Doyle
単03 India ０5 F5 57 C. Demuro
対04 Above The Curve ０6 F4 57 M. Guyon
穴05 Mqse de Sévigné ０1 F4 57 B. Murzabayev
–06 Romagna Mia ０4 F4 57 G. Mossé
レース予想
ディアヌ賞馬、本02 Nashwa ナシュワが大本命。
相手には、オペラ賞で本02 Nashwa ナシュワと死闘した対04 Above The Curve アバヴザカーヴ。
底見せていない単03 India アンディアは、14戦11連帯7勝。
単03 India アンディアと、アレフランス賞で好勝負した、穴05 Mqse de Sévigné マルキーズドゥセヴィーニェ。
レース結果
01着 対04 Above The Curve M. Guyon 2’14”17
02着 穴05 Mqse de Sévigné 2馬身
03着 単03 India 1馬身
04着 本02 Nashwa 1.25馬身
05着 01 Baiykara 5馬身
06着 06 Romagna Mia 1馬身
レース展開
対04 Above The Curve アバヴザカーヴが先行しました。
これをマークする本02 Nashwa ナシュワ。
後方に内に穴05 Mqse de Sévigné マルキーズドゥセヴィーニェ。
直線に入っても、対04 Above The Curve アバヴザカーヴはじわじわ伸びていって、後続完封。
上がってきた穴05 Mqse de Sévigné マルキーズドゥセヴィーニェも交わせるほど近づけず。
血統
対04 Above The Curve アバヴザカーヴは、Breeders’ Cup Filly And Mare Turf ブリーダーズカップ・フィリーメアターフでは、本02 Nashwa ナシュワの後塵を拝しましたが、欧州では普通の馬場とはいえ、馬場的に力のいるこちらでは、優勢。
こぼれ話
22/05/24 火曜 : Saint-Cloud サンクルー競馬場
5レース – Prix Corrida コリーダ賞
16h10
平地 – G2 – 130 000ユーロ – 2100m – 6頭
4歳以上牝馬
予想印
注01 Rumi F4 57 G. Mossé
穴02 Amazing Grace F4 57 O. Peslier
本03 Burgarita F4 57 M. Barzalona
対04 Alaskasonne F4 57 A. Starke
単05 Sweet Lady F4 57 I. Mendizabal
–06 Coeur Macen F5 57 C. Soumillon
レース予想
ディアヌ賞出走馬3頭。
本03 Burgarita 3着
単05 Sweet Lady 8着
注01 Rumi 9着
アレフランス賞3頭。
本03 Burgarita 2着
穴02 Amazing Grace 3着
注01 Rumi 5着
ドイツオークス2頭。
対04 Alaskasonne 6着
穴02 Amazing Grace 9着
独オークストライアル
穴02 Amazing Grace 1着
対04 Alaskasonne 7着
まずは、ディアヌ賞最先着、勝馬に僅差の3着だった本03Burgarita。
ここから、見た目の着順ほどは離されていない単05Sweet Ladyと注01Rumi。
独オークス組も、力量僅差は、先日のアレフランス賞で証明。
本03Burgarita以外は、僅差の争いになりそうだ。
レース結果
01着 単 05 Sweet Lady I. Mendizabal 2’14”11
02着 本 03 Burgarita 半馬身
03着 穴 02 Amazing Grace 2馬身
04着 対 04 Alaskasonne 半馬身
05着 06 Coeur Macen 1馬身
06着 注 01 Rumi 1.25馬身
レース展開
04 Alaskasonne アラスカソンヌの逃げでレースは始まりましたが、欧州でよくあるスロー。
これだけ遅いと、距離適性ってと思うんですが、その点、軽い馬場の日本も、距離適性ってっていう同じような問題を抱えます。
距離適性というべきか、ペース適性というべきか？
ともかく、スローの中距離戦です。
なかなか、抜け出す場所も、抜け出してから、突き放しも時間かかりましたが、じっくり坂を上がりながら伸びた単05 Sweet Lady スウィートレディは、優勝しました。
血統
勝ったSweet Lady スウィートレディは、ストームバード系ロペデヴェガ産駒。母父ダンジグ系ダンシリ。
こぼれ話
Sweet Lady スウィートレディ、この馬、リステッドを勝ち、重賞4着、G1を4着の上り、頂点のディアヌ賞は8着。
その後、G3重賞2着、1着と上がり、次々に課題を克服し、ついにG2まで上り詰めました。
