Cirrus des Aigles シリュスデゼグルは、3歳時にこのレースを2着。とにかく若いころ、善戦マンでした。
22/07/31 日曜 : Clairefontaine-Deauville クレールフォンテーヌ競馬場
6レース – Grand Prix de Clairefontaine – Prix Collection Saint-Siméon クレールフォンテーヌ大賞 2023
14h50
平地 – LR – 55 000ユーロ – 2400m – 6頭
3歳
予想印
–01 Salahudin 03 M3 57 C. Demuro
本02 Goliath 06 H3 57 B. Murzabayev
穴03 Guet Apens 04 M3 57 M. Barzalona
単04 Cassius 02 M3 57 M. Guyon
–05 Haptics 01 H3 57 C. Lecoeuvre
対06 Napolitano 05 M3 57 R. Piechulek
レース予想
グランプリですから、2400戦ですね。
大混戦模様。
上のクラスで通用しなかった組。
G3Prix Hocquart オカール賞最下位の、穴03 Guet Apens ゲタパン。
G2Prix Eugene Adam ウジェーヌアダン賞最下位5着の、単04 Cassius カシウス。
ドイツダービー8着の、対06 Napolitano ナポリターノ。
格下ながら、2連勝で、穴03 Guet Apens ゲタパンと、–01 Salahudin サラウディンを下した、本02 Goliath ゴリアット本命。
レース結果
01着 本02 Goliath B. Murzabayev 2’33”60
02着 01 Salahudin 短クビ
03着 単04 Cassius 1.75馬身
04着 穴03 Guet Apens 短クビ
05着 対06 Napolitano クビ
06着 05 Haptics 3馬身
レース展開
01 Salahudin サラウディン、対06 Napolitano ナポリターノの順で進みます。
本02 Goliath ゴリアットは4番手追走。
大勢変わらず、淡々と直線へ向かいます。
直線のたたき合いは外ラチ沿いへ行った本02 Goliath ゴリアットが、01 Salahudin サラウディンを何とかしのいで優勝。本02 Goliath ゴリアットは、3歳セン馬ですが、これで3戦3勝。
血統
本02 Goliath ゴリアットは、サドラーズウェルズ系アドラーフルーク産駒。母父ストームバード系シャマルダル。
こぼれ話
22/07/31 日曜 : Clairefontaine-Deauville クレールフォンテーヌ競馬場
6レース – Grand Prix de Clairefontaine クレールフォンテーヌ大賞 2022
16h58
平地 – LR – 55 000ユーロ – 2400m – 6頭
3歳
予想印
本01 Assistent M3 59 C. Demuro
穴02 Garachico M3 57 T. Piccone
対03 Galashiels M3 57 M. Barzalona
–04 Jasperoid M3 57 O. Peslier
–05 Master Gatsby M3 57 S. Pasquier
単06 Ilic M3 57 M. Guyon
レース予想
まずは、独ダービーで僅差の4着に好走した本01 Assistent アシステントが評価軸。
3戦2勝の対03 Galashiels ガラシエル。
3戦連続2着の単06 Ilic イリックは、相手なりに走れるか?
重賞掲示板の穴02 Garachico ガラチコは、評価軸となりそう。この馬より、前でゴールせねば、この先上へは上がっていけない。
レース結果
01着 対03 Galashiels M. Barzalona 2’31”10
02着 本01 Assistent 半馬身
03着 05 Master Gatsby 短アタマ
04着 04 Jasperoid 短クビ
05着 穴02 Garachico 1馬身
06着 単06 Ilic ハナ
レース展開
基本、グランプリというのは大賞とか大賞典とか言いますが、グランプリは、2400mという意味だと思った方がいいですね。
パリ大賞だけは、距離変更あったので、必ずしもそうとは言えないのでしょうが、元に戻りましたし、それは、2400でない違和感もあったのかもしれません。
このレースも3歳戦ですが、パリ大賞も3歳戦。シャンティイやドーヴィルの大賞も古馬の2400。
凱旋門賞は、特別に大賞とは言ってませんが、あきらかにグランプリ。
一番最初に直線に入った逃げた単06 Ilic イリックは捕まりそうで粘ります。
各馬殺到する中、最後方の穴02 Garachico ガラチコも、外から追い上げてきます。
その2頭の間に、ごった返した各馬が並んでゴール。
結局、我慢比べに勝った対03 Galashiels ガラシエルが先着優勝。4戦4連帯3勝ですから、底見せずです。
血統
対03 Galashiels ガラシエルは、サドラーズウェルズ系英愛ダービー馬のオーストラリア産駒。母父ダンジグ系キングジョージ馬のデュークオブマーマレード。父も、母父も名馬ですが、ザグレイギャツビーとか、ディラントーマスとかのライバルに敗れたのが、わずかに残念賞になっている超優秀馬の仔でもあります。