G1制覇したReady Cashレディキャッシュが、ここも連勝していったレースである。
B世代でも、若いころにG1を獲ったB世代牝馬Billie de Montfortビリードゥモンフォールも、ここではG1を獲っている。
他、好走してもとれませんでしたがね。でも、いつも上位に顔を出す名物牝馬でした。
クリテリウム4歳を目指す組と言えばいいですかね。2022は変則開催のようです。
いずれにせよ、これから後に活躍する馬たちの前哨戦と言った感じですね。
日本の平地で言えば、弥生賞とチューリップ賞が合体したような感じか？
ま、4歳なので、平地より1年遅いクラシックシーズンですが。
勝馬には、
Une de Mai ユヌドゥメ
Meaulnes du Corta モールヌデュコルタ
Ready Cash レディキャッシュとその子Green Grass グリーングラス
Saxo de Vandel サキソヴァンデル
The Best Madrik ザベストマドリク
Village Mystic ヴィラージュミスティック
Akim du Cap Vert アキムデュカップヴェール
Billie de Montfort ビリードゥモンフォール
Doberman ドーベルマン
Hohneck オネック
Idao de Tillard イダオドゥティラール
錚々たる顔ぶれ。
2024/04/22 : Enghien アンガン競馬場
5レース – Prix de Tonnac-Villeneuve トナック・ヴィルヌーヴ賞 2024
16h25
アトレ – G2 – 120 000ユーロ – 2875m – 11頭
4歳牡馬牝馬
予想印
–01 Kristo Bourbon M4 2875 M. Abrivard
–02 Knockonwood M4 2875 F. Nivard
–03 Kalmia Quick F4 2875 R. Derieux
単04 Kaviarissime M4 2875 G. Gelormini
穴05 Keenan de Joudes M4 2875 J.-P. Monclin
–06 Kool des Champs M4 2875 A. Prat
–07 Kabaka de Guez F4 2875 N. Bazire
注08 Kalif Landia M4 2875 B. Rochard
–09 Kristal Josselyn M4 2875 M. Mottier
–10 King Opera M4 2875 W. Bigeon
対11 Krack Time Atout M4 2875 P. P. Ploquin
本12 Koctel du Dain M4 2875 D. Thomain
レース予想
Prix Ephrem Houel エフレムウエル賞と、Prix Ourasi ウラジ賞が一応の評価軸。
まずは、Prix Ephrem Houel エフレムウエル賞のワンツー、本12 Koctel du Dain コクテルデュダンと、２着、穴05 Keenan de Joudes キーナンドゥジュード。
Prix Ourasi ウラジ賞は、対11 Krack Time Atout クラックタイムアトゥーが勝馬。
これに、上り馬の、単04 Kaviarissime カヴィアリッシムは、G3のPrix Franck Anne フランクアンヌ賞を勝ってきた。
注08 Kalif Landia カリフランディアは、モンテ馬だが、アトレのPrix d’Orthez オルテズ賞も２着。
このあたりの上位争いでしょうね。
レース結果
レース展開
血統
こぼれ話
2023/04/22 : Enghien アンガン競馬場
5レース – Prix de Tonnac-Villeneuve トナック・ヴィルヌーヴ賞 2022
16h25
アトレ – G2 – 120 000ユーロ – 2875m – 11頭
4歳牡馬牝馬
予想印
–01 Just For Lova M4 2875 A. Lhérété
–02 Jingle Délo M4 2875 A. Barrier
–03 Jaguar Wit M4 2875 M. Abrivard
–04 Jaguar Marancourt M4 2875 G. Gelormini
–05 Jaguar Griff M4 2875 R. Hue
–06 J’Aime le Foot M4 2875 M. Mottier
単07 Jag Stryck M4 2875 F. Lagadeuc
対08 Juliet Papa Bravo F4 2875 C. Duvaldestin
注09 Joyner Sport (E1) M4 2875 D. Thomain
穴10 Juninho Dry M4 2875 A. Abrivard
–11 Jazzy Perrine F4 2875 E. Raffin
本12 Just A Gigolo (E1) M4 2875 F. Nivard
レース予想
強い馬力拮抗の中、なかなか勝ちきれない、本12 Just A Gigolo (E1) ジャストアジゴロですが、安定度は一番。
相手は、先日もG1で連帯した、対08 Juliet Papa Bravo ジュリエットパパブラヴォ。
勝ちきれないが上位安定の、単07 Jag Stryck ジャグストリック。
注09 Joyner Sport (E1) ジョイナースポールは、安定度高いが勝てず、2700前後の方が良績。その点では、穴10 Juninho Dry ジュニーノドライも似ているが、こちらの方が、距離による巧拙がない感じだ。
それとも、このドライバーズ競馬の速歩で、ラッファンの、–11 Jazzy Perrine ジャジーペリーヌを切っているが、さてさて、毎回痛い思いしても、時間がたつと、こういうオッズ狙いになってしまうのだがさて。
レース結果
01着本12 Just A Gigolo F. Nivard 1’15”0
02着 01 Just For Lova 1’15”2
03着対08 Juliet Papa Bravo 1’15”3
04着単07 Jag Stryck 1’15”3
05着 05 Jaguar Griff 1’15”3
06着穴10 Juninho Dry 1’15”4
07着 03 Jaguar Wit 1’15”7
失格 02 Jingle Délo -
失格 04 Jaguar Marancourt -
失格 06 J’Aime le Foot -
失格注09 Joyner Sport -
失格 11 Jazzy Perrine -
レース展開
01 Just For Lova ジャストフォーロヴァが抜け出して先行していきました。
序盤で、02 Jingle Délo ジングルデロが外から上がって先頭。
さらに、これをすんなり交わして、真打、本12 Just A Gigolo ジャストアジゴロが自信の先頭へ。
少々縦長に流れて４コーナーへ。
２周目も、チャレンジしてくる馬はいますが、先頭譲らず最終コーナーへ。
すると、直線では後続を突き放し圧勝。これは強いですね。
血統
本12 Just A Gigolo ジャストアジゴロは、GOETMALS WOOD ゴーテマルウッド系BOCCADOR DE SIMM産駒。
こぼれ話
22/04/23 : Enghien アンガン競馬場
5レース – Prix de Tonnac-Villeneuve トナック・ヴィルヌーヴ賞 2022
16h25
アトレ – G2 – 120 000ユーロ – 2875m – 11頭
4歳牡馬牝馬
G1制覇したReady Cashレディキャッシュが、ここも連勝していったレースである。
B世代でも、若いころにG1を獲ったB世代牝馬Billie de Montfortビリードゥモンフォールも、ここではG1を獲っている。
他、好走してもとれませんでしたがね。でも、いつも上位に顔を出す名物牝馬でした。
クリテリウム4歳を目指す組と言えばいいですかね。2022は変則開催のようです。
いずれにせよ、これから後に活躍する馬たちの前哨戦と言った感じですね。
日本の平地で言えば、弥生賞とチューリップ賞が合体したような感じか？
ま、4歳なので、平地より1年遅いクラシックシーズンですが。
予想印
–01 Invictus Madiba M4 2875 A. Lamy
–02 Inès des Rioults F4 2875 J.-F. Senet
–03 Instinct d’Am M4 2875 G. Gelormini
–04 It’s Now or Never F4 2875 A. Guzzinati
–05 Ivensong F4 2875 D. Thomain
–06 Inmarosa F4 2875 L. Abrivard
単07 Idylle Speed F4 2875 F. Nivard
–08 Inoubliable F4 2875 J.-Ph. Dubois
穴09 Idéal Ligneries M4 2875 F. Lagadeuc
本10 Idao de Tillard M4 2875 C. Duvaldestin
対11 Izoard Védaquais M4 2875 E. Raffin
レース予想
年上世代を蹴散らした本0Idao de Tillardイダオドゥティラール vs G1でこれを蹴散らした対11Izoard Védaquaisイゾアールヴェダケの2強対決ですね。
これに、3歳王者に輝いた単07Idylle Speedイディルスピードの巻き返し。
この上位馬の間に食い込んだこともある穴09Idéal Ligneriesイデアルリニュリー。
普通に考えるとこうなるのですが、そうだと、人気の説明しただけに過ぎず、馬券を獲るのは、難しいもんですね。
レース結果
01着本10 Idao de Tillard C. Duvaldestin 1’12”5
02着対11 Izoard Védaquais 1’12”5
03着 01 Invictus Madiba 1’12”6
04着 03 Instinct d’Am 1’12”8
05着単07 Idylle Speed 1’12”8
06着 06 Inmarosa 1’12”9
07着 08 Inoubliable 1’13”9
08着 02 Inès des Rioults 1’16”1
失格 04 It’s Now or Never -
失格 05 Ivensong -
失格穴09 Idéal Ligneries -
レース展開
01Invictus Madibaアンヴィクトゥマディバと03Instinct d’Amアンスティンクトダンが逃げていきましたが、3コーナーの勝負所で、その背後に控えていた有力2頭本10Idao de Tillardイダオドゥティラールと対11Izoard Védaquaisイゾアールヴェダケが先頭に立つ。
結局、前の有力2頭はそのまま押し切りワンツー。
後続は、最初に前にいた馬を交わす余力もなく、なだれ込むように敗北した。
前の2頭の強さが目立ち、特に勝った本10Idao de Tillardイダオドゥティラールは力が違う感じですね。
血統
本10Idao de Tillardイダオドゥティラールは、3歳4歳時にG1を獲っているSEVERINOセヴェリーノ産駒。
こぼれ話
若駒だが、今回は、牡馬がワンツースリーフォーだったので、この世代の仔の次点では、牡馬優勢。
日本のグリーングラスとは関係なのだが、Green GrassグリーングラスがG世代のこのレースを制している。
その後も活躍したのであるが、世代のトップのトップまではいけなかったものの、G1戦線で何度もお目にかかったので、よく覚えている馬だ。
名前だけだが、やっぱり応援したくなりますね。しかも、父は、ボールドイーグルですから、超良血でもあります。
