後に女傑となるRoxane Griff ロクサーヌグリフが勝ち上がったレース。まだ上のクラスでは通用していませんでしたが、この10ヶ月後あたりからは、止められぬ実力を備えています。この時期、若駒から古馬への途中なんですね。
他の有力馬がなかなかいなかったが、このところ、G2戦線に顔を出すDante Boko ダンテボコ。G1ウィナーとなったAmpia Mede Sm アンピアメデエスエム
他の有力馬がなかなかいなかったが、このところ、G2戦線に顔を出すセン馬のDante Boko ダンテボコ。G1ウィナーとなった牝馬Ampia Mede Sm アンピアメデエスエム、重賞まではであるが、セン馬Bilo Jepson ビロジョスペンなどが、ここ出身。
2023 09 26 火曜 : Vincennes ヴァンセンヌ競馬場
2レース – Prix Emile Beziere エミール・ベジエール賞 2023
17h02
アトレ – G3 – 90 000ユーロ – 2850m – 10頭
5-7歳
予想印
–01 Gasolin M5 2850 P. P. Ploquin
–02 Chance Ek F5 2850 M. Mottier
–03 Instinct d’Am M5 2850 R. Derieux
–04 Loaded Maria F6 2850 F. Ouvrie
注05 Isla Jet F5 2850 E. Raffin
穴06 He and Me M6 2850 M. Abrivard
本07 Cash Bank Bigi F5 2850 F. Nivard
–08 Harlem de Bucy M6 2850 A. Abrivard
単09 Bilo Jepson H6 2850 D. Thomain
対10 Al Capone Stecca M7 2850 G. Gelormini
レース予想
ちょっと足踏み中でしたが、G3くらすなら、上位確実で、ここで巻き返したい、本07 Cash Bank Bigi キャッシュバンクビジ。
これとそう差のない競馬をした、対10 Al Capone Stecca アルカポネステッカが相手。
同じく、本07 Cash Bank Bigi キャッシュバンクビジと僅差勝負の、Prix de Provence プロヴァンス賞G3、単09 Bilo Jepson ジェプソン。
穴06 He and Me ヒーアンドミーも僅差だった。G3Prix du Louvre ルーヴル賞勝馬、注05 Isla Jetは、ラッファン。
レース結果
01着 単09 Bilo Jepson D. Thomain 1’13”4
02着 08 Harlem de Bucy 1’13”5
03着 対10 Al Capone Stecca 1’13”5
04着 注05 Isla Jet 1’13”6
05着 本07 Cash Bank Bigi 1’13”8
06着 03 Instinct d’Am 1’13”9
07着 穴06 He and Me 1’13”9
08着 04 Loaded Maria 1’13”9
09着 01 Gasolin 1’14”0
失格 02 Chance Ek -
レース展開
08 Harlem de Bucy ハーレムドゥビュシーが先頭で、対10 Al Capone Stecca アルカポネステッカが2番手。単09 Bilo Jepson ビロジェプソンは中団待機。
本07 Cash Bank Bigi キャッシュバンクビジは、３番手追走。
淡々と流れ、線を向くと、２列目４番手付近から外脚伸ばした単09 Bilo Jepson ビロジェプソンが何とか差し切り。
血統
単09 Bilo Jepson ビロジェプソンは、VIKING’S WAY ヴァイキングズウェイ系Timoko ティモコ産駒。
こぼれ話
2022 09 27 火曜 : Vincennes ヴァンセンヌ競馬場
3レース – Prix Emile Beziere エミール・ベジエール賞 2022
17h37
アトレ – G3 – 90 000ユーロ – 2850m – 10頭
5-7歳
予想印
–01 First Blood M5 2850 G. Horrach Vidal
–02 Bilo Jepson H5 2850 D. Thomain
–03 Gigolo Lover H6 2850 H. Monthulé
–04 Hastronaute M5 2850 E. Raffin
注05 Al Capone Stecca M6 2850 F. Ouvrie
単06 Kennedy M7 2850 G. Gelormini
穴07 Belker M6 2850 T. Ouvrie
–08 Grand Art M6 2850 F. Nivard
対09 Fifty Five Bond H7 2850 Ch. Martens
本10 Free Man M7 2850 A. Abrivard
レース予想
G3であるので、上がる馬に注目。
前走G3のプロヴァンス賞を勝ってきた、本10 Free Man フリーマンは、重賞連勝を狙う。
上のクラスは使っていないが、底見せないままここまで53戦17勝の対09 Fifty Five Bond フィフティファイヴボンド。一つクラスが上がるが、十分通用の雰囲気。
昨年暮れ以降、自己条件ならほぼ連帯という単06 Kennedy ケネディ。重賞クラスに挑戦だが、十分やれそうだ。近走も3連勝。
本10 Free Man フリーマンと前走好勝負している穴07 Belker ベルケール。ここ2ヶ月で、クラスAで2度連帯は実力の証拠。
前走、穴07 Belker ベルケールに次ぐ3着の注05 Al Capone Stecca アルカポネステッカ。この馬もそこそこであるが、4着5着が多かった感じ。最近、2着付近に浮上しているので、そこに期待。
レース結果
01着 02 Bilo Jepson D. Thomain 1’13”3
02着 対09 Fifty Five Bond 1’13”4
03着 注05 Al Capone Stecca 1’13”7
04着 本10 Free Man 1’13”7
05着 単06 Kennedy 1’13”7
06着 08 Grand Art 1’13”7
07着 04 Hastronaute 1’14”0
08着 01 First Blood 1’14”3
09着 03 Gigolo Lover 1’15”0
10着 穴07 Belker 1’16”0
レース展開
結構縦長の展開になりましたね。
それでも中団から前目につけていた馬たちが、最後一気に抜け出して上位。
勝ったのは、6月には、G3で2着していた02 Bilo Jepson ビロジェプソンでした。
結構切れましたね。
フランス移籍後、11戦8連帯4勝。底見せず。
血統
02 Bilo Jepson ビロジェプソンは、VIKINGS WAY ヴァイキングウェイ系Timoko ティモコ産駒。
