血統表の中の馬といった感じの、Bellypha ベリファなども、ここを勝ち上がっている。Mendez メンデスと続くことによって、日本がお世話になったリファール系の馬だ。
ボールドルーラー系のSeptieme Ciel セッティエームシエルは、フォレ賞馬。
ジャックルマロワを勝ったExit to Nowhere イグジットトゥノーウェア。グレイソヴリン系のチチカステナンゴもここ通過。
2022 09 30 金曜 : Saint-Cloud サンクルー競馬場
1レース – Prix Thomas Bryon トマ・ブリョン賞 2022
13h20
平地 – G3 – 80 000ユーロ – 1600m – 7頭
2歳
予想印
対01 Syros M2 57 C. Soumillon
–02 Make Me King M2 57 M. Barzalona
–03 Knockhill M2 57 J. Egan
本04 Continuous M2 57 R.-L. Moore
–05 Captain Wierzba M2 57 R. Ryan
穴06 Times Boulevard F2 55.5 M. Guyon
単07 Behind The Scenes F2 55.5 C. Demuro
レース予想
注目は、ライアンムーア騎乗のハーツクライ産駒、本04 Continuous コンティニュアス。母父ガリレオで、母自体が、画専門商血統ともいえる、ダンジグサドラーズである。しかも、リボーの血も引く。祖母が、英リステッド勝。
勝てはしなかったが、王道の34000ユーロクラス僅差2着だったのが、対01 Syros シロス。僅差で勝っていった相手Kubrick キューブリックが、G3シェーヌ賞を勝ち上がっている。物差し的には、ここでも好勝負だろう。
同じくサンデー系の単07 Behind The Scenes ビハインドザシーンは、前走2着も、1頭だけ2.5キロ重かったもの。
最後に、1戦1勝で、軽量という状態でもあったが、2着相手に6馬身ちぎった、穴06 Times Boulevard タイムズブールヴァール。
レース結果
1着 本04 Continuous R.-L. Moore 1’45”86
2着 02 Make Me King 1馬身
3着 穴06 Times Boulevard 7馬身
4着 単07 Behind The Scenes
中止 対01 Syros -
落馬 05 Captain Wierzba -
レース展開
後の有力馬を輩出するこのレースで、ハーツクライ産駒の、本04 Continuous コンティニュアスが優勝しました。
レース序盤の映像では、ちょっと危険なシーンがありました。
02 Make Me King メイクミーキングとのたたき合いを制し、対01 Syros シロスは2番手に一応入線でした。
3着に02 Make Me King メイクミーキングで、離れて穴06 Times Boulevard タイムブールヴァール。
血統
本04 Continuous コンティニュアスは、サンデーサイレンス系ハーツクライ産駒。母父サドラーズウェルズ系ガリレオ。伯母のPROMISE TO BE TRUEは、マルセルブーサック賞2着。