Magnificent Rodney マニフィソンロドゥネイ 対 Marathon Man マラトンマンのワンツーもありました。1年後には、アメリカ賞馬となる、Oyonnax オヨナックスもここで3着しています。
後のイルドフランス賞馬となるPriscilla Blue ピスシラブルー、G2戦線で活躍するPinson パンソン。
両刀使いのRoi du Lupin ロワデュリュパンは、ここ2着。同じく両刀使い、コルニュリエ賞馬のSingaloは、ここ3着でした。
Uppercut de Manche アッパーカットドゥマンシュ、連覇したBoss du Meleuc ボスデュムルック、エリトロップ馬となるEtonnant エトノンもモンテのここも制している。
2022 12 14 水曜 : Vincennes ヴァンセンヌ競馬場
6レース – Prix Auguste François オーギュスト・フランソワ賞 2022
16h50
モンテ – G3 – 90 000ユーロ – 2175m – 9頭
6-10歳
予想印
–01 Digne et Droit M9 2175 65 F. Desmigneux
本02 Dynasty Péji F9 2175 65 D. Bonne
注03 Dimo d’Occagnes H9 2175 65 A. Lamy
–04 Diamant de Larré H9 2175 65 B. Rochard
–05 Florida Sport F7 2175 65 M. Mottier
穴06 Carioca de Lou H10 2175 65 A. Abrivard
–07 Jerry Mom M9 2175 65 D. Thomain
単08 Chalimar de Guez H10 2175 65 J.-Y. Ricart
対09 Freeman de Houelle M7 2175 65 E. Raffin
レース予想
まずは、G2を連勝中の、本02 Dynasty Péji ディナスティペジ。。対戦成績からも、圧倒的な存在か?
他、すでに、本02 Dynasty Péji ディナスティペジには敗れているが、単08 Chalimar de Guez シャリマールドゥゲズと、穴06 Carioca de Lou カリオカドゥルーがこれに続く存在とみられる。
アトレでは敗れているが、モンテも戻った、注03 Dimo d’Occagnes ディモドカーニュも、ここでは相手候補。
このあたりに先着経験もある、–05 Florida Sport フロリダスポールも入着候補。7月には、対08 Chalimar de Guez シャリマールドゥゲズと、単06 Carioca de Lou カリオカドゥルーに先着してますからね。
一発ありそうなのは対09 Freeman de Houelle フリーマンドゥウエル。ラッファンであるし、なにしろ今年のG1イルドフランス賞勝馬。このところ、ここと同じメンバー相手に敗れてますが、まだ、ここでは一番若い7歳。そう簡単に見限れまい。
レース結果
01着 注03 Dimo d’Occagnes A. Lamy 1’11”4
02着 本02 Dynasty Péji 1’11”5
03着 単08 Chalimar de Guez 1’11”9
04着 01 Digne et Droit 1’12”0
05着 穴06 Carioca de Lou 1’12”0
06着 05 Florida Sport 1’12”2
07着 07 Jerry Mom 1’12”4
08着 04 Diamant de Larré 1’12”7
失格 対09 Freeman de Houelle -
レース展開
実力馬対09 Freeman de Houelle フリーマンドゥウエルが飛ばしていきます。
1列縦隊と言った様相でレースは展開。横から見ると、結構な縦長です。
しかし、これを追いかけて、置いてけぼりにした注03 Dimo d’Occagnes ディモドカーニュ。
挽回に出た対09 Freeman de Houelle フリーマンドゥウエルでしたが、厳しくなって走ってしまいました。
注03 Dimo d’Occagnes ディモドカーニュ圧勝でした。
春はこのクラス連勝で、その上でもそこそこやれてただけに、久々に実力発揮しました。
血統
注03 Dimo d’Occagnes ディモドカーニュは、VIKING’S WAY ヴァイキングズウェイ系ティモコ産駒。
ちなみに、Occagnesは、ノルマンディのアルジャンタンの街の北郊にある村の名です。