金曜 : Vincennes ヴァンセンヌ競馬場
2レース – Prix Paul Delanoë ポール・ドラノエ賞
19h50
モンテ – 欧州 – G3 – 90 000ユーロ – 2175m – 9頭
6-10歳
予想印
–01 Esperanza Idole F8 2175 65 A. Ernault
本02 Georgica Gédé F6 2175 65 D. Bonne
–03 César de Vrie H10 2175 65 B. Rochard
–04 Chalimar de Guez H10 2175 65 J.-Y. Ricart
–05 Caban Prior H10 2175 65 Aur. Desmarres
対06 Freeman de Houelle M7 2175 65 E. Raffin
単07 Diamant de Tréabat H9 2175 65 Cl. Frecelle
注08 Carly H10 2175 65 M. Mottier
穴09 Etoile de Bruyère F8 2175 65 A. Lamy
レース予想
モンテの重賞で6連続連帯中の本02 Georgica Gédé ゲオルジカジェデ。
今年のG1イルドフランス賞馬対06 Freeman de Houelle フリーマンドゥウエルだが、今年、Georgica Gédé ゲオルジカジェデには敗れている。
G3のロジェ・ルドワイエン賞で同じく、上記2頭の続く3着だった単07 Diamant de Tréabat ディアマンドゥトレアバが、そのまま3番手。今年既に重賞G3を2勝しているんですよね。
今年のコルニュリエ賞3着馬の穴09 Etoile de Bruyère エトワールドゥブリュイエールも、優勝候補の一角。
G1馬、上位馬をやぶっている本02 Georgica Gédé ゲオルジカジェデの結果がどうでますかね?強い馬の出現という結果になりそうではありますが、さて。
上位の成績続く、注08 Carly キャルリーが、最後に加えます。
レース結果
レース展開
スタート直後は1頭外ラチ沿いを一気にスパート。
先頭に躍り出ます。
今はコロナで、外ラチ沿いも、人が居ないですから、より使いやすい。
もっとも、対06 Freeman de Houelle フリーマンドゥウエルにとって、それがどれだけの影響があるかは、馬に寄るでしょうけどね。
ヴァンセンヌの場合、外ラチ沿いは、恐ろしいほどに近いですからね。
内に切れ込んだときには、もう後続と5馬身差はありましたかね?
邪魔されずに行ければ、一気に行ける脚がある。
勝負所の3コーナーでは、10馬身はありましたかね?
さらにわずかに差が広がって直線へ向くと、1馬身ですら、追いつかれることなく、そのままゴールへなだれ込みました。
もちろん、1頭でのなだれ込み。
圧勝でした。
このところ、勝ち切れていませんでしたが、それが本当か?と思わせるほどの強さでした。
血統
Vigove産駒。どうだというほどの実績はないのですが、G2を3勝してますから、まずまずの力量の持ち主ですね。
G1では、4戦して、一度3着という実績。同世代は、Voltigeur de Myrt ヴォルティジュールドゥミルトなどですね。
つよかったR世代の4世代あとになります。谷間世代と言えばそうだったかもしれませんね。