重賞を勝ちあがっていく馬が多いわけではないが、出世馬では、Virtual ヴァーチャルが、翌年G1ロッキンジSを制することになる。他、成績の割には、印象に残っているGaliway ガリウェイが後のドラール賞馬Garlingari ガルリンガリを破ったのがこのレース。仏リステッドを勝ち、米G2を勝ったサンデー産駒のサイレントネームが姉。
2022 10 08 土曜 : Chantilly シャンティイ競馬場
1レース – Prix le Fabuleux ルファビュルー賞 2022
13h05
平地 – LR – 55 000ユーロ – 1800m – 7頭
3歳
予想印
–01 Lev 01 M3 57 T. Bachelot
–02 Kengero 04 H3 57 Alex. Roussel (G)
本03 Life In Motion 06 F3 57 M. Barzalona
–04 Aigle Vaillant 07 M3 57 C. Lecoeuvre
対05 Machete 05 M3 57 S. Ruis
単06 Ilic 03 M3 57 M. Guyon
穴07 Daisy Maisy 02 F3 55.5 G. Benoist
レース予想
サンドリンガム賞2着の、本03 Life In Motion ライフインモーションは、リステッドの称号を獲りに来た。
先日の凱旋門賞2着馬の、Vadeni ヴァデニの2着という実績が光る、対05 Machete マシェットが相手。
3歳裏街道のG3、プランスドランジュ賞の2着馬、単06 Ilic イリックはも勝ちを狙う。
最後に、ディアヌ賞6着、プールデッセは勝馬から僅差の5着、重賞掲示板2度の、穴07 Daisy Maisy デイジーメイジーが穴。
レース結果
01着 本03 Life In Motion M. Barzalona 1’52”70
02着 02 Kengero アタマ
03着 単06 Ilic 短クビ
04着 穴07 Daisy Maisy 1.25馬身
05着 04 Aigle Vaillant 半馬身
06着 01 Lev 2馬身
07着 対05 Machete 3/4馬身
レース展開
超スローの展開で、2,3番手追走の本03 Life In Motion ライフインモーション。
シャネルの勝負服単06 Ilic イリックは、これをロックオンしながら背後に。
しかし、直線勝負で、前をとらえられず、かえって背後にいた02 Kengero ケンジェロに差されました。
本03 Life In Motion ライフインモーションは、着差はスローでそうでもありませんが、完勝というところですね、このメンバーでは。
ここは通過点で、目標は当然、もっと上でしょう。
血統
本03 Life In Motion ライフインモーションは、ダンジグ系シーザスターズ産駒。母父サドラーズウェルズ系レフューズトゥーベンド。母は、G1サンタラリ賞馬のWAVERING ウェヴァリング。良血ですね。