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イギリス競馬平地:Champion Stakes チャンピオン・ステークス

イギリス競馬平地
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英チャンピオンズデイのメイン、チャンピオンS。凱旋門賞が2400の頂点なら、中距離頂点はこちら。

目次

2023 10 21 土曜 : Ascot アスコット競馬場

5レース – Champion Stakes チャンピオン・ステークス 2023

15h45
平地 – G1 – 1 498 564ユーロ – 2000m – 9頭
3歳以上

予想印

単01  Bay Bridge  08  M5  60  R. Kingscote
–02  Dubai Honour  06  H5  60  J. Doyle
対03  Mostahdaf  07  M5  60  J. Crowley
–04  My Prospero  04  M4  60  T. Marquand
–05  Point Lonsdale  03  M4  60  R. Moore
–06  Via Sistina  09  F5  59  O. Murphy
本07  Horizon Doré  02  H3  58.5  M. Barzalona
穴08  King of Steel  01  M3  58.5  L. Dettori
–09  Royal Rhyme  05  M3  58.5  Cl. Lee

レース予想

凱旋門賞6着馬、単01 Bay Bridge ベイブリッジがここへ。昨年の勝馬である。

プリンスオブウェールズSと英国際Sを勝って英中距離王者に君臨する、対03 Mostahdaf モスタダフ。

愛チャン4着からの転戦、穴08 King of Steel キングオブスティールは、ダービーでオーギュストロダンと好勝負。

フランスの刺客、サンデーサイレンス系ダビルシム産駒のセン馬、本07 Horizon Doré オリゾンドレが、この地のこの馬場でどこまでやれるのか?

レース結果

01着 穴08  King of Steel  L. Dettori  2’08”42
02着  06  Via Sistina  3/4馬身  
03着 本07  Horizon Doré  2馬身  
04着  05  Point Lonsdale  アタマ  
05着  09  Royal Rhyme  2.25馬身  
06着  02  Dubai Honour  2馬身  
07着  04  My Prospero  3/4馬身  
08着 単01  Bay Bridge  半馬身

レース展開

レース映像

穴08 King of Steel キングオブスティールと、06 Via Sistina ヴィアシスティナは後方から。

本07 Horizon Doré オリゾンドレは、その前。

単01 Bay Bridge ベイブリッジは中団。

04 My Prospero ミスタープロスペロが先頭。

馬場も馬場で、本07 Horizon Doré オリゾンドレは、06 Via Sistina ヴィアシスティナとの戦いに敗れ、このまま決まるかと思えたところ、最後のアスコットレースとなったデットーリ騎手が、いやいや、来ました。

そこからですか!という場所から、穴08 King of Steel キングオブスティールと一緒に飛んできました。

血統

穴08 King of Steel キングオブスティールは、ミスタープロスペクター系ウートンバセット産駒。母父グレイソヴリン系ヴェルグラス。

こぼれ話

2022 10 15 土曜 : Ascot アスコット競馬場

5レース – Champion Stakes チャンピオン・ステークス 2022

17h00
平地 – G1 – 1 479 17ユーロ – 2000m – 9頭
3歳以上

予想印

–01  Adayar  M4  60  W. Buick
本02  Baaeed  M4  60  J. Crowley
対03  Bay Bridge  M4  60  R. Kingscote
–04  Dubai Honour  H4  60  J. Doyle
–05  Helvic Dream  H5  60  O. Orr
–06  Mac Swiney  M4  60  K. Manning
–07  Royal Champion  H4  60  J. Mitchell
単08  My Prospero  M3  58.5  T. Marquand
穴09  Stone Age  M3  58.5  R. Moore

レース予想

本02 Baaeed バーイードは、確勝を期して凱旋門賞へは行かず、こちらの2000mを目指したのだと思われます。

凱旋門賞の日本馬先行によるペースなどを見れば、正しい選択だったかもしれません。

もっとも、こちらのメンバーも軽い物ではない。

昨年の2着–04 Dubai Honour ドバイオナー、3着–06 Mac Swiney マックスウィニー、5着–01 Adayar アダイヤーは、今年のインターナショナルSで–04 Dubai Honourが全く本02 Baaeed バーイードの相手にならなかったことから、格違い。

とすると、プリンスオブウェールズS2着の対03 Bay Bridge ベイブリッジにでも期待してみましょうかしら?

または、ウジェーヌアダン賞勝馬の単08 My Prospero マイプロスペロ。

そして、ダービー6着、愛チャンピオンS5着の穴09 Stone Age ストーンエージ。いやいや、これは、昨年組よりきびしいかな?

レース結果

01着  対03  Bay Bridge  R. Kingscote  2’09”46
02着  01  Adayar  半馬身  
03着  単08  My Prospero  ハナ  
04着  本02  Baaeed  1.25馬身  
05着  穴09  Stone Age  1.5馬身  
06着  04  Dubai Honour  1.25馬身  
07着  05  Helvic Dream  8.5馬身  
08着  06  Mac Swiney  8馬身  
09着  07  Royal Champion  大差

レース展開

レース映像

前残りではありましたけど、不可能な距離差があったわけではなく、この前に行われたQE2Sは後方からのごぼう抜きでしたから、前の見える位置の本02 Baaeed バーイードにとって、難しい状況ではなかったと思ったんですがね。

となると、この本02 Baaeed バーイードとの対決3頭は、初対決ですから、実力の結果とみていいのかな?と思いますね。

血統

勝った対03 Bay Bridge ベイブリッジは、NEW BAY ニューベイ産駒。ということは、今年、チャンピオンSも、QE2Sもニューベイの仔が獲ったことになりますね。

こちらは、サドラーズウェルズの4×4のクロスを持ちます。確かに、マイルではなくて、中距離適性はさらに高そうですね。

デインヒルはリボーの血が入ってますし、いろんなタイプが混ざっているっていうのが、良いのかもしれませんね。福岡さんでしたっけ?砂漠の緑地化のテレビを見た記憶があるんですが、これも、それか!などと思ったりします。

日本でサンデーサイレンスが爆発したのも、そんな何かがあるのかもしれません。フランス式、種は大事に残してゆくも、良いのかもしれません。

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