2022 10 15 土曜 : Ascot アスコット競馬場
5レース – Champion Stakes チャンピオン・ステークス 2022
17h00
平地 – G1 – 1 479 17ユーロ – 2000m – 9頭
3歳以上
予想印
–01 Adayar M4 60 W. Buick
本02 Baaeed M4 60 J. Crowley
対03 Bay Bridge M4 60 R. Kingscote
–04 Dubai Honour H4 60 J. Doyle
–05 Helvic Dream H5 60 O. Orr
–06 Mac Swiney M4 60 K. Manning
–07 Royal Champion H4 60 J. Mitchell
単08 My Prospero M3 58.5 T. Marquand
穴09 Stone Age M3 58.5 R. Moore
レース予想
本02 Baaeed バーイードは、確勝を期して凱旋門賞へは行かず、こちらの2000mを目指したのだと思われます。
凱旋門賞の日本馬先行によるペースなどを見れば、正しい選択だったかもしれません。
もっとも、こちらのメンバーも軽い物ではない。
昨年の2着–04 Dubai Honour ドバイオナー、3着–06 Mac Swiney マックスウィニー、5着–01 Adayar アダイヤーは、今年のインターナショナルSで–04 Dubai Honourが全く本02 Baaeed バーイードの相手にならなかったことから、格違い。
とすると、プリンスオブウェールズS2着の対03 Bay Bridge ベイブリッジにでも期待してみましょうかしら?
または、ウジェーヌアダン賞勝馬の単08 My Prospero マイプロスペロ。
そして、ダービー6着、愛チャンピオンS5着の穴09 Stone Age ストーンエージ。いやいや、これは、昨年組よりきびしいかな?
レース結果
01着 対03 Bay Bridge R. Kingscote 2’09”46
02着 01 Adayar 半馬身
03着 単08 My Prospero ハナ
04着 本02 Baaeed 1.25馬身
05着 穴09 Stone Age 1.5馬身
06着 04 Dubai Honour 1.25馬身
07着 05 Helvic Dream 8.5馬身
08着 06 Mac Swiney 8馬身
09着 07 Royal Champion 大差
レース展開
前残りではありましたけど、不可能な距離差があったわけではなく、この前に行われたQE2Sは後方からのごぼう抜きでしたから、前の見える位置の本02 Baaeed バーイードにとって、難しい状況ではなかったと思ったんですがね。
となると、この本02 Baaeed バーイードとの対決3頭は、初対決ですから、実力の結果とみていいのかな?と思いますね。
血統
勝った対03 Bay Bridge ベイブリッジは、NEW BAY ニューベイ産駒。ということは、今年、チャンピオンSも、QE2Sもニューベイの仔が獲ったことになりますね。
こちらは、サドラーズウェルズの4×4のクロスを持ちます。確かに、マイルではなくて、中距離適性はさらに高そうですね。
デインヒルはリボーの血が入ってますし、いろんなタイプが混ざっているっていうのが、良いのかもしれませんね。福岡さんでしたっけ?砂漠の緑地化のテレビを見た記憶があるんですが、これも、それか!などと思ったりします。
日本でサンデーサイレンスが爆発したのも、そんな何かがあるのかもしれません。フランス式、種は大事に残してゆくも、良いのかもしれません。