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フランス競馬障害:Prix Aguado アガド賞

フランス競馬ハードル
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G3ではあるが、3歳戦なので、ここには有力馬が出走していて、これが、来年の障害クラシックへ駒を進める馬たちになる。

目次

23/05/22 日曜 : Auteuil オートゥイユ競馬場

2レース – Prix Aguado アガド賞

14h35
ハードル – G3 – 135 000ユーロ – 3500m – 7頭
3歳牡馬セン馬

予想印

本01  Jigme  M3  69  L. Philipperon
–02  Boom Boom Ciao  H3  65  B. Le Clerc
–03  Léon du Berlais  M3  65  G. Masure
対04  Angel Caro  H3  65  F. de Giles
単05  Narval  H3  65  A. Zuliani
穴06  Surinfil  H3  65  T. Beaurain
–07  Worth A Team  H3  65  N. Gauffenic

レース予想

昨年同様、ゴーアヘッド賞の再戦。

勝馬、本01 Jigme ジグメは圧勝で、他3頭と再対決のため、この馬の優位は変わらぬ。

別路線の、対04 Angel Caro アンジェルカロを相手としておいて、残りは、対戦組上位から。

単02 Boom Boom Ciao ブンブンチャオと、それと僅差だった、穴06 Surinfil スランフィル。

レース結果

01着 本01  Jigme  L. Philipperon  4’05”88
02着  03  Léon du Berlais  4.5馬身  
03着 穴06  Surinfil  10馬身  
04着  07  Worth A Team  3馬身  
05着  02  Boom Boom Ciao  2馬身  
06着 対04  Angel Caro  短アタマ  
07着 単05  Narval  7馬身

レース展開

レース映像

集団を引っ張る本01 Jigme ジグメ。

仕方なく先頭というわけでもなく、どちらかといえば、自身からという感じ。

最終コーナーも、自身から突き放しに行く感じで直線へ。

そのまま押し切り優勝。これは、なかなか強かったですね。

血統

本01 Jigme ジグメは、サドラーズウェルズ系モティベーター産駒。母父ミスタープロスペクター系ゴーンウェスト。母は、英平地LRのプリンセスエリザベスSを3着。

こぼれ話

22/05/22 日曜 : Auteuil オートゥイユ競馬場

2レース – Prix Aguado アガド賞

14h33
ハードル – G3 – 120 000ユーロ – 3500m – 9頭
3歳牡馬セン馬

予想印

本01  Losange Bleu  H3  69  J. Da Silva
対02  Kalouka  H3  69  T. Beaurain
単03  Prince Chop  H3  65  F. de Giles
穴04  Carlton du Berlais  M3  65  K. Nabet
注05  Para  H3  66.5  J. Reveley
–06  Cullinan  H3  65  G. Ré
–07  Lou Fast  H3  65  L. Philipperon
–08  Vaslorey  H3  65  A. de Chitray
–09  Jereviendrai  H3  65  A. Ruiz-Gonzalez

レース予想

リステッドのゴーアヘッド賞
1着01 Losange Bleu ロザンジュブルー
2着04 Carlton du Berlais カルトンデュベルレ

リステッドのワイルドモナーク賞
1着02 Kalouka カルカ
2着03 Prince Chop プランスショップ
8着07 Lou Fast ルーファスト

クラス2
1着05 Para パラ

それぞれの上位馬の争いになりますね。

レース結果

01着  本01  Losange Bleu  J. Da Silva  4’05”62
02着  単03  Prince Chop  2.5馬身  
03着  穴04  Carlton du Berlais  短クビ  
04着  対02  Kalouka  7.5馬身  
05着  07  Lou Fast  4.5馬身  
06着  06  Cullinan  1.25馬身  
07着  注05  Para  8馬身  
08着  09  Jereviendrai  7馬身  
中止  08  Vaslorey

レース展開

注05Paraパラが先行でゆるゆると展開。
並んで本01Losange Bleu ロザンジュブルー。

この2頭が引っ張って最後直線へ。

結局、抜け出した本01Losange Bleu ロザンジュブルーは別格の強さ。

追ってきた単03Prince Chop プランスショップと穴04Carlton du Berlais カルトンデュベルレも差のない2着で頑張りました。

最終直線のヨウイドンで決まりましたね。オーソドックスなオートゥイユの決まり方です。

血統

父リファール系マルタリンMartarine、母父ニジンスキー系Cadoudalカドゥーダル。カドゥーダルはG2オカール賞馬。

フランスらしい血統で、カドゥーダルの母父はエルバジェ系のシーホークです。

こぼれ話

Losange ロザンジュは、模様のダイヤです。勝負服ではよく使われますから、この単語は競馬で覚えたフランス語だと思います。

ただ、ここで言いたいのは、発音。anは、日本語的には”オン”に聞こえるんですよ!

でもね、そんなことはないという人もいて、釈然としない気持ちになることもあります。

あまり、重要じゃないんですが、フランス語をカタカナに置き換える度に、どちらかと言えばオンにきこえる音をアンと書き換える抵抗感と戦います。(笑)おいおい!オンじゃなくて、ザンっとなってるやないかい1

そうなんですよ、フランス語は、母音と母音に挟まれた子音はにごるんですね。

だから、あえてカタカナにすると、ロザンジュとなるわけですが、アンではなく、オンに聞こえるから、ロゾンジュと自分の耳には聞こえているんですね。

さてさて、皆さんには、どう聞こえます?

フランス競馬ハードル

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