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アイルランド競馬障害:Champion Hurdle – 愛チャンピオンハードル

欧州競馬障害
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愛ハードルチャンピオン決定戦。

目次

2023/04/28 金曜 Punchestown – パンチェスタウン競馬場

4レース – The Paddy Power Champion Hurdle – 愛チャンピオンハードル – 2023

17h25
ハードル – G1 – 300 000ユーロ – 3200m – 6頭
4歳以上

予想印

–01  Colonel Mustard  H8  75  K. Buckley
本02  Pied Piper  H5  75  Mlle R. Blackmore
対03  Sharjah  H10  75  P. W. Mullins
単04  State Man  H6  75  P. Townend
穴05  Vauban  H5  75  D. E. Mullins
–06  Zanahiyr  H6  75  K.M. Donoghue

レース予想

Aintree Hurdle エイントリーハードルの2着、対03 Sharjah シャリアと、–06 Zanahiyr ザナヒール。

–06 Zanahiyr ザナヒール相手に、チェルトナムのChampion Hurdle チャンピオンハードルで先着した、単04 State Man ステートマンと、穴05 Vauban ヴォーヴァン。

対03 Sharjah シャリア相手に、先着した、本02 Pied Piper ピエピペ。

レース結果

01着 単04  State Man  P. Townend  3’58”90
02着 穴05  Vauban  3馬身  
03着  01  Colonel Mustard  6馬身  
04着 対03  Sharjah  5馬身  
05着  06  Zanahiyr  2.75馬身  
06着 本02  Pied Piper  2.25馬身

レース展開

レース映像

単04 State Man ステートマンを先頭に淡々とレースは流れます。

何とも印象的な色の帽子が、穴05 Vauban ヴォーヴァンである。

勝負所で、一気に前へ進出していく、穴05 Vauban ヴォーヴァンでしたが、前にいた、単04 State Man ステートマンも余力十分で、寄せ付けず振り切った。

血統

単04 State Man ステートマンは、ネイティヴダンサー系ドクターディノ産駒。母父サドラーズウェルズ系 Johann Quatz ヨハンクアッツ。

ヨハンクアッツって何?という人には、マーベラスクラウンが勝ったジャパンカップに出走していた馬といえばいいか。

こぼれ話

別な言い分では、仏ダービー馬で、ヨハンクアッツと一緒に出場したジャパンカップ3着のエルナンドの一つ上の兄である。ちなみに、当時のジャパンカップの勝馬は、ドイツのランドである。このころは、自分自身も、外国のレースも馬も知らず、鎌倉の円覚寺での紅葉写真撮影中で、ジャパンカップの放送をラジオで聞いていた記憶があるのだ。ジャパンカップは外国馬で予想のしようのないレースだったのである。むろん、今、ヨハンクアッツと聞いても、ピンと来ていない。あ、ジャパンカップ出ていたの?って感じなのである。

2022/04/29 金曜 Punchestown – パンチェスタウン競馬場

4レース – Champion Hurdle – 愛チャンピオンハードル – 2022

17h25
ハードル – G1 – 300 000ユーロ – 3200m – 6頭
4歳以上

予想印

単01  Adagio  H5  75  T. Scudamore
–02  Darasso  H9  75  L.P. Dempsey
対03  Saint Roi  H7  75  M. Walsh
穴04  Teahupoo  H5  75  R. M. Power
–05  Echoes In Rain  F6  72  P. Townend
本06  Honeysuckle  F8  72  Mlle R. Blackmore

レース予想

チェルトナム・ハードル・チャレンジ・トロフィー再戦。
1着本06  Honeysuckle ハニーサックル
4着対03  Saint Roi サンロワ
8着単01  Adagio アダージオ
10着穴04  Teahupoo タウポ

このレース以外も他の馬も、この結果に通りの過去の対戦成績かなぁと思います。

レース結果

01着 本06  Honeysuckle  Mlle R. Blackmore  3’51”80
02着  05  Echoes In Rain  3馬身  
03着  02  Darasso  4馬身  
04着 対03  Saint Roi  短アタマ  
05着 単01  Adagio  2.5馬身  
06着 穴04  Teahupoo  15馬身

レース展開

レース映像

すばらしいスタミナでした。

逃げていた馬をとらえると、追いかけて来ていた05 Echoes In Rain エコーインレインを完封して06 Honeysuckle ハニーサックルが優勝しました。

昨年からこのレース2連覇達成。

血統

Honeysuckle ハニーサックルは、父が、ドバイシーマも勝ち、多くのG1を獲ったスラマニ。その父、エルナンド。

母父はドイツのランド。

エルナンドとランドは、ジャパンカップの1着3着馬。2着が、日本の女傑ヒシアマゾン。

こぼれ話

ジャパンカップを勝った欧州馬の父たちの名ですら、障害レースの血統馬となっている。

ヒシアマゾンらのあとに登場する、サンデーサイレンスという血統をひくオジュウチョウサンも障害王者である。

欧州競馬障害

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