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イギリス競馬平地:British Champions Fillies & Mares Stakes ブリティッシュ・チャンピオンズ・フィリーズアンドメアズ・ステークス

イギリス競馬平地
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2011からこのレース名で、チャンピオンズデイに行われている牝馬クラシックディスタンスレース。

目次

2022 10 15 土曜 : Ascot アスコット競馬場

3レース – British Champions Fillies & Mares Stakes ブリティッシュ・チャンピオンズ・フィリーズアンドメアズ・ステークス 2022

15h40
平地 – G2 – 568 913ユーロ – 2400m – 14頭
3歳以上牝馬

予想印

–01  Albaflora  F5  60  R. Ryan
注02  Eshaada  F4  60  J. Crowley
–03  Insinuendo  F5  60  O. Orr
対04  Lilac Road  F4  60  C. Fallon
–05  Rosscarbery  F4  60  W. Lee
単06  Sea la Rosa  F4  60  T. Marquand
本07  Sweet Lady  F4  60  G. Benoist
–08  Thunder Kiss  F5  60  G.F. Carroll
–09  Verry Elleegant  F7  60  M. Barzalona
–10  Emily Dickinson  F3  57.5  R. Moore
–11  Emily Upjohn  F3  57.5  L. Dettori
穴12  Eternal Pearl  F3  57.5  W. Buick
–13  Mimikyu  F3  57.5  R. Havlin
–14  Stay Alert  F3  57.5  D. Egan

レース予想

似た条件である、凱旋門賞ウィークのロワイヤリュー賞勝馬が、単06 Sea la Rosa シーラローザ。

ヴェルメイユ賞勝馬本07 Sweet Ladyと2着対04 Lilac Road

地元前哨戦にあたるプリンセスロイヤルステークスG3勝馬のゴドルフィンの、穴12 Eternal Pearl エターナルパール。

ランカシャーオークスで、単06 Sea la Rosa シーラローザとクビ差だった注02 Eshaada エシャーダ。

レース結果

01着  11  Emily Upjohn  L. Dettori  2’33”76
02着  08  Thunder Kiss  3馬身  
03着  03  Insinuendo  半馬身  
04着  注02  Eshaada  半馬身  
05着  05  Rosscarbery  半馬身  
06着  10  Emily Dickinson  半馬身  
07着  対04  Lilac Road  半馬身  
08着  01  Albaflora  クビ  
09着  09  Verry Elleegant  アタマ  
10着  単06  Sea la Rosa  7馬身  
11着  本07  Sweet Lady  2.5馬身  
12着  13  Mimikyu  2.25馬身  
13着  穴12  Eternal Pearl  2.75馬身  
14着  14  Stay Alert  8.5馬身

レース展開

レース映像

格下条件からグイグイの上がってジャンロマネ賞2着、愛セントレジャー4着の05 Rosscarberyが、スタミナにものを言わせてグイグイと先行。

続いて、サンクルー大賞4着好走し、ヴェルメイユ賞で勝ってきた本07 Sweet Ladyが、2番手追走。

先頭が見える3列目に11 Emily Upjohn エミリーアップジョンはいました。

ここからの脚、ヴェルメイユ賞と何がどれだけ違うのか?圧倒的な強さで、前へ抜けていきました。

11 Emily Upjohn エミリーアップジョンだけは、別次元の走りでした。

正直、英国では11 Emily Upjohn エミリーアップジョンをオークスで下したTuesday テューズデイは、フランスで、ヴェルメイユ賞でもオペラ賞でも完敗。

フランスのG1制して、Tuesday テューズデイに圧勝してきた本07 Sweet Ladyは、11 Emily Upjohn エミリーアップジョンに全く歯が立たず。

日本の倍の坂を上り下りするフランスの競馬場の倍登ってくる英アスコット。

英仏でこれだけ求められるものが違うのに、日本は、限りなく、走りやすく、平坦な馬場ということになりますね。
当然、日本はスピード勝負になり、欧州は馬力が問われる。

英仏でもこれだけ結果に違いが出るわけですから、日本からだと、別のスタミナが必要になりますね。

もう、日欧どちらでもではなくて、投げて売っての別次元の2刀流の大谷選手のような馬でないと、厳しいですね、現実コースの違いを見ると。長い距離大丈夫とか、洋芝大丈夫とか、奏うレベルのお話ではなさそうです。

やっぱり日本で活躍したことを条件に参戦していくのなら、エルコンドルパサーもオルフェーヴルも超える馬でないと、勝ち目はなさそうですね。

血統

11 Emily Upjohn エミリーアップジョンは、ダンジグ系シーザスターズ産駒。母父サドラーズウェルズの仔バラシア。

ダンジグサドラーズに違いない。

こぼれ話

こういう血統の話をすると、ダートも大丈夫なクロフネの血を引く、ソダシなんてどうなんだろう?って見てみたい気もしますがね。母ブチコは、ヌレイエフの血も引くので、当然凱旋門賞血統である、スペシャルの血も引くんですよね。

その部分だけなら、ドゥラメンテの血統も良いんですが、ダートもこなせる重厚感あるほうが、欧州馬場に合いそうなんですよね。

イギリス競馬平地

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