2023 08 27 日曜 : Deauville ドーヴィル競馬場
5レース – Grand Prix de Deauville ドーヴィル大賞 2023
16h25
平地 – G2 – 200 000ユーロ – 2500m – 5頭
3歳以上
予想印
–01 Assistent 05 M4 60 B. Murzabayev
–02 Al Nayyir 06 H5 59 T. Bachelot
–03 Fénelon 02 H5 59 S. Pasquier
–04 Haya Zark 03 M4 59 C. Soumillon
–05 Jack Darcy 01 H4 59 C. Demuro
消06 Diamond Vendôme 07 H8 59 出走取消
消07 Junko 04 H4 59 出走取消
レース予想
今年はメンバー小粒な感じですね。
ドイツのベルリン大賞3着の、本01 Assistent アシスタント。
ここドーヴィルのリステッドPrix du Carrousel カルーゼル賞勝馬の、対02 Al Nayyir アルナイール。
昨年の3着馬、単03 Fénelon フェネロン。
G3は勝てるのだが、G2になると、厳しくなる、穴04 Haya Zark ハヤザルク。
英G3のグローリアスSを2着してきた、注05 Jack Darcy ジャックダルシー。
レース結果
レース展開
血統
こぼれ話
2022 08 28 日曜 : Deauville ドーヴィル競馬場
4レース – Grand Prix de Deauville ドーヴィル大賞 2022
15h55
平地 – G2 – 200 000ユーロ – 2500m – 5頭
3歳以上
予想印
単01 Stay Foolish 5 M7 60 C. Demuro
–02 Media Storm 2 M5 59 V. Seguy
–03 Fénelon 4 M4 59 S. Pasquier
本04 Botanik 1 H4 59 M. Barzalona
対05 Glycon 3 H6 59 J.-B. Eyquem
レース予想
単01 Stay Foolish ステイフーリッシュは、ある意味、昨年、マカヒキに敗れた馬という印象は、まったくフランス人にはないでしょうね。
マカヒキはフランスでは、おそらく馬場適性で通用しなかったわけですが、日本では、今、ドーヴィル大賞で1番人気を得ているステイフーリッシュに昨年暮れに勝っているわけですからね。
そいういみでは、マカヒキは今も強く、日本の馬場には適正あり。ステイフーリッシュは、ドバイ馬場に適性ありなんでしょうね。
あとは、欧州馬場がどうかです。
相手は、前哨戦のルー賞勝った、上がり馬の本04 Botanik ボタニークが筆頭で、これの僅差2着に敗れましたが、昨年のこのレースの覇者対05 Glycon グリコン。
対05 Glycon グリコンは、G1ロワイヤルオーク賞でも3着でしたし、スタミナには自信あり。一方、ステイフーリッシュは、どちらかと言えば、中距離馬の印象でしたが、晩成の父の血が開花し、最近は長い所で活躍していて、ここでも楽しみ。
–03 Fénelon フェネロンは、対05 Glycon グリコンにはシャンティイ大賞で遅れましたが、昨年の2400アヴル賞勝馬で、日本で言えば、神戸新聞杯前哨戦の1600万下を勝ち上がった馬という印象。ただ、ここではどうかな?という印象。
ここは、ライスシャワーにステージチャンプなどの父、リアルシャダイも勝って通過していったレース。次狙うためには、斤量と欧州の芝をこなして欲しいですね。
もっとも、ステイゴールドの母系、ディクタスやノーザンテーストは、フランスで活躍しましたが、長い距離のイメージは全くないですね。どちらかと言えば短距離から中距離ですものね。
ステイゴールド=長いは本当なのか?
そのあたり、ここでどう出るのかも、見ものです。
レース結果
01着 本04 Botanik M. Barzalona 2’36”23
02着 単01 Stay Foolish 1.25馬身
03着 03 Fénelon 4.5馬身
04着 対05 Glycon 1馬身
05着 02 Media Storm 3/4馬身
レース展開
先行馬ですが、逃げ馬ではない単01 Stay Foolish ステイフーリッシュ先頭でした。
このあたり、日本の馬らしいスタート後のスピードですね。
本04 Botanik ボタニークにロックオンされた状態でレースが展開します。
たしかに、直線ボタニークには差されましたが、3着以下は引き離しました。
タイムは、良馬場ですが、2’36”23ですから、速いと思います。
レコードタイムかどうかわかりませんが、相当に速いと思われます。
Ziyadの時はひた、今回より馬場のいい3でしたが、(今回3.2)タイムは、2分38秒20から、2秒違います。
馬場がこのくらいでも、平気で2分40秒台になりますからね。
血統
Botanik ボタニークは、ダンジグ系ゴールデンホーン産駒。母父ミスタープロスペクター系ストリートクライ。