後にイスパーン賞2着する、Gris de Gris グリドゥグリはここを通過しているオレンジ軍団。
香港カップ2着するBalius バリウスもここ出身。
香港にも行ったドラール賞馬Touch of Land タッチオブランド。
G2ミュゲ賞も勝つDon Bosco ドンボスコ。
サンデーサイレンス系グレイトジャーニー産駒Soleil d’Octobre ソレイユドクトーブルの名も。
オレンジ軍団のスターレットの弟Skazino スカジノもここを勝っている。
ここの仏平地ではいぶし銀の馬が多い。
2022 11 13 日曜 : Marseille-Borély マルセイユ・ボレリ競馬場
5レース – Grand Prix de Marseille – 15ème Etape du Defi du Galop 2023
13h37
平地 – LR – 60 000ユーロ – 2000m – 8頭
3歳以上
予想印
本01 Skazino 02 H7 59 M. Grandin
対02 Alcaraz 05 H4 57 J.-B. Eyquem
–03 Saint Hellier 03 H4 57 G. Millet
–04 Partenit 01 M5 57 A. Lemaitre
–05 Dilawar 08 H6 57 S. Ladjadj
単06 Rainbow Sky 04 F3 56 M. Barzalona
穴07 Perle Rouge 06 F4 55.5 E. Hardouin
注08 Hillarante 07 F5 55.5 A. Orani
レース予想
先日ロワイヤルオーク賞G1でダイワメジャー産駒のダブルメジャーの2着とG1で好走してきた、本01 Skazino スカジノ。ここは格違いで通過したいところ。
相手探しとなるが、格下条件ながら、このところ４戦３勝４連帯と好調の、対02 Alcaraz アルカラズ。
前走G3のフロール賞では敗戦も、前々走ではリステッドのPrix Panacee パナセ賞勝の、単06 Rainbow Sky レインボウスカイは、注08 Hillarante イラランテにも先着。
リステッドのPrix de la Cochère コシェール賞、Prix Casimir Delamarre カジミールドゥラマール賞と連続掲示板の、穴07 Perle Rouge ペルルルージュは、ここも相手なりにはやりそう。
注08 Hillarante イラランテも、先ほど言ったように、Prix Panacee パナセ賞４着も、これも相手なりそうな存在。
レース結果
01着 穴07 Perle Rouge E. Hardouin 2’11”21
02着 05 Dilawar 3/4馬身
03着 本01 Skazino 1.5馬身
04着 04 Partenit 短アタマ
05着 注08 Hillarante 5馬身
06着 対02 Alcaraz 半馬身
07着 03 Saint Hellier 8馬身
08着 単06 Rainbow Sky 大差
レース展開
血統
穴07 Perle Rouge ペルルルージュは、ダンジグ系ZELZAL ゼルザル産駒。ZELZAL ゼルザルは、G1ジャンプラ賞馬で、プールデッセは１１着、ブリーダーズカップマイル６着と、マイル戦線で活躍。ZELZAL ゼルザルは、Sea The Stars シーザスターズ産駒。穴07 Perle Rouge ペルルルージュは、Sea The Stars シーザスターズの孫になる。
こぼれ話
2022 11 13 日曜 : Marseille-Borély マルセイユ・ボレリ競馬場
5レース – Grand Prix de Marseille – 15ème Etape du Defi du Galop 2022
13h35
平地 – LR – 60 000ユーロ – 2000m – 8頭
3歳以上
予想印
対01 Epic Poet 01 M3 57.5 J.-B. Eyquem
–02 Bakhchisaray 03 H4 57 A. Lemaitre
–03 Royal Robbins 07 H4 57 T. Piccone
–04 Royal Force 02 H6 57 S. Ruis
–05 Mansour 08 M5 57 A. Crastus
単06 Blue Wings 06 F3 56 M. Grandin
穴07 Sundoro 05 F4 55.5 M. Barzalona
本08 Maximus 04 M3 55.5 M. Guyon
レース予想
プランスドランジュ賞G3で3着の、対01 Epic Poet エピックポエット。
ノアイユ賞G3で僅差2着の、本08 Maximus マキシマス。その時の相手が、G1勝ち負けするJunko ジュンコでここは相手がちがう。
ここのリステッドで勝利している、単06 Blue Wings ブルーウィンズは、プロヴァンス大賞勝。2着が、穴07 Sundoro サンドーロで、重賞2着2度。
レース結果
01着 穴07 Sundoro M. Barzalona 1’59”10
02着 対01 Epic Poet 1馬身
03着 02 Bakhchisaray TETE
04着 03 Royal Robbins 半馬身
05着 単06 Blue Wings 1馬身
06着 05 Mansour 1.5馬身
07着 本08 Maximus 8馬身
08着 04 Royal Force 1.5馬身
レース展開
2列目2番手3番手内を進んだ穴07 Sundoro サンドーロ。
直線のヨーイドンで、ジワジワ伸びた穴07 Sundoro サンドーロが、逃げていた対01 Epic Poet エピックポエットをとらえて優勝。
力量もありますが、行った行ったの結果でした。むろん、展開の利というよりは、力差ですね。
4勝目。リオンダンジェのリステッド以来、リステッドは2勝目。
血統
穴07 Sundoro サンドーロは、ダンジグ系シーザスターズ産駒。母父ネヴァーベンド系ダラカニ。
一つ上の兄、ピナツボは、ナショナルS、デュハーストS、ジャンプラ賞勝馬で、セントジェイムズパレスSとムーランドロンシャン2着、2000ギニー3着の猛者。父は、シャマルダルですが、Sundoro サンドーロは、その半弟となります。
