ただいまブログ更新修正中 旧ブログ

香港競馬平地:Hong Kong Vase 香港ヴァーズ

海外競馬平地
  • URLをコピーしました!

ステイゴールドが制したレース。他、サトノクラウン、グローリーヴェイズが2度、ウインマリリンも制している。

2400mになると、欧州勢が強く、仏愛英勢も勝ち星が多い。

目次

2023 12 10 日曜 : Sha Tin (Hong Kong) シャティン競馬場

4レース – The Longines Hong Kong Vase 香港ヴァーズ 2023

14h10
平地 – G1 – 24,000,000香港ドル – 2400m – 9頭
3歳以上

予想印

対01  Junko  08  H4  57.5  M. Guyon
–02  Senor Toba  03  H6  57.5  V. Ho
単03  Zeffiro  02  M4  57.5  D. Lane
–04  Five G Patch  09  H5  57.5  Alex. Badel
–05  West Wind Blows  06  H4  57.5  出走取消
–06  La City Blanche  04  H5  57.5  Z. Purton
注07  Geraldina  05  F5  55.5  W. Buick
穴08  Lebensstil  07  M3  55  N. Callan
本09  Warm Heart  01  F3  53  R.-L. Moore

レース予想

ドバイターフ6着の対01 Junko ジュンコ。この馬が、日本馬もライバルになりそう。昨年2着のBotanik ボタニークと似た印象。

ジョッキークラブカップG2の5着–02 Senor Toba セニョールトーバ、–06 La City Blanche ラシティブランシュ、–04 Five G Patch ファイブジーパッチあたりは厳しいですかね。

アルゼンチン共和国杯を勝った、単03 Zeffiro ゼッフィーロ。

注07 Geraldina ジェラルディーナ。

穴08 Lebensstil レーベンスティール。

ヴェルメイユ賞馬、本09 Warm Heart ウォームハートあたりが、大本命ですかね。ただ、日本馬とは、馬場のことも考えると、どうですかね。Win Marilyn ウインマリリンは破ってますからね。

レース結果

01着 対01  Junko  M. Guyon  2’30”12
02着 単03  Zeffiro  1馬身  
03着 本09  Warm Heart  2.25馬身  
04着 注07  Geraldina  1/2馬身  
05着  02  Senor Toba  1.5馬身  
06着  04  Five G Patch  2.25馬身  
07着  06  La City Blanche  1.75馬身  
08着 穴08  Lebensstil  3.5馬身

レース展開

レース映像

スローのなか、対01 Junko ジュンコは最後方待機でした。

日本勢は注07 Geraldina ジェラルディーナ3番手、穴08 Lebensstil レーベンスティール4番手、単03 Zeffiro ゼフィーロ5番手。

向こう正面では、対01 Junko ジュンコは外から前へ少々移動し、各馬ロックオン。

最終コーナー手前で

本09 Warm Heart ウォームハートが動き出し、各馬加速していきます。

直線に入ると外から伸びた、対01 Junko ジュンコが、内の単03 Zeffiro ゼフィーロとともに伸びてきて、最内の本09 Warm Heart ウォームハートを差し切りました。素晴らしい脚でした。

これで、ドイツのバイエルン大賞と、香港ヴァーズと連勝。

血統

対01 Junko ジュンコは、サドラーズウェルズ系アンテロ産駒。母父ロベルト系ダイナフォーマー。母は、米G3のEDGEWOOD STAKES エッジウッドS3着、米G3のREGRET STAKES リグレットSを2着。

こぼれ話

2022 12 11 日曜 : Sha Tin (Hong Kong) シャティン競馬場

4レース – The Longines Hong Kong Vase 香港ヴァーズ 2022

14h10
平地 – G1 – 22,000,000香港ドル – 2400m – 10頭
3歳以上

予想印

注01  06  Broome  M6  57.5  Y. Take
–02  02  Bubble Gift  M4  57.5  C.-P. Lemaire
本03  04  Glory Vase  M7  57.5  J. Moreira
–04  07  Mendocino  M4  57.5  R. Piechulek
穴05  05  Botanik  H4  57.5  W. Buick
–06  10  Senor Toba  H5  57.5  V. Ho
–07  09  Panfield  M6  57.5  K. Teetan
–08  08  Butterfield  H7  57.5  S. de Sousa
対09  03  Win Marilyn  F5  55.5  D. Lane
単10  01  Stone Age  M3  55  R.-L. Moore

レース予想

日本馬のライバルは、ブリーダーズカップ2着の単10 01 Stone Age ストーンエージ。

ドーヴィルでは、ステイフーリッシュを下している、穴05 05 Botanik ボタニーク。

武騎手騎乗で、日本の馬場ではいびしいが、香港なら、そこそこやれてもいい、注01 06 Broome ブルーム。

–04 07 Mendocino メンドシーノ、–02 02 Bubble Gift バブルギフトあたりは、相当馬場適性の違いを見せないと、ここでの逆転は厳しいか?

それなら、実績もある香港の馬場での日本馬、本03 04 Glory Vase グローリーヴェイズと、対09 03 Win Marilyn ウインマリリンに期待したいですね。

レース結果

01着  対09  Win Marilyn  D. Lane  2’37”53
02着  穴05  Botanik  1.5馬身  
03着  本03  Glory Vase  クビ  
04着  07  Panfield  1.25馬身  
05着  単10  Stone Age  3/4馬身  
06着  02  Bubble Gift  半馬身  
07着  06  Senor Toba  1.25馬身  
08着  注01  Broome  半馬身  
09着  08  Butterfield  3馬身  
着外  04  Mendocino  -

レース展開

レース映像

穴05 05 Botanik ボタニークが前から2番手でした。対09 Win Marilyn ウインマリリン、本03 Glory Vase グローリーヴェイズは中団。それを見るような位置に注01 Broome ブルームでした。

大外回した対09 Win Marilyn ウインマリリンが、全頭ごぼう抜きでした。

これは強かったですね。これで、フランスのドーヴィルでのステイフーリッシュの借りを、牝馬ウインマリリンが返したことになりますね。穴05 05 Botanik ボタニークも、本03 Glory Vase グローリーヴェイズ相手に粘りとおしたので、この馬もなかなかのスタミナでした。

血統

対09 Win Marilyn ウインマリリンは、ロベルト系スクリーンヒーロー産駒。母父ミスタープロスペクター系コスモチェーロ。2400の欧州馬の牙城をウインマリリンが切って見せました。穴05 05 Botanik ボタニークも、ドーヴィル大賞後、凱旋門賞行かずにこちらへは、メンバーもコースも向くと思っての参戦でしょうが、その適性は見せましたね。

こぼれ話

海外競馬平地

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次