後に重賞を勝つ、Starlish スターリッシュ、コンセイユドパリ賞でソレミアを破ったVadamar ヴァダマール、ガネー賞2着、イスパーン賞3着と好走する、Pretty Tiger プリティタイガーなどが、このレースに名を連ねる。
仏ダービー2着のFuissé フュイッセ。ドバイなどでも活躍したCavalryman カバルリーマン。このあたりは、このレース入着級だった。
2024 03 18 土曜 : Saint-Cloud サンクルー競馬場
1レース – Prix François Mathet フランソワ・マテ賞 2023
13h23
平地 – LR – 55 000ユーロ – 2100m – 8頭
3歳
予想印
単01 Calandagan 05 H3 58 S. Pasquier
–02 Georgian Star 01 M3 58 P. Bazire
対03 Trafalgar Square 03 H3 58 M. Barzalona
–04 Holy See 02 M3 58 A. Lemaitre
–05 Lord of War 04 M3 58 S. Ruis
本06 Bright Picture 06 H3 58 M. Guyon
レース予想
王道路線で行くと、34000ユーロクラスのクラス２を勝ち上がった、本06 Bright Picture ブライトピクチャーが本命視。
相手候補は、５戦５連帯2勝の、勝負服赤黒軍団に変わった、対03 Trafalgar Square トラファルガースクエア。
2戦目勝ち上がりだが、10馬身差の圧勝だった緑軍、単01 Calandagan カランダガン。
この3頭が注目で、どうなるかでしょうね。
レース結果
01着本06 Bright Picture M. Guyon 2分30秒55
02着単01 Calandagan 3/4馬身
03着対03 Trafalgar Square 8馬身
04着 04 Holy See 9馬身
05着 05 Lord of War 2.5馬身
06着 02 Georgian Star 30馬身
レース展開
先頭の05 Lord of War ロードオブウォーに続いて、本06 Bright Picture ブライトピクチャーが２番手。
３列縦隊から解き放たれた直線、横一線からぬけだした、本06 Bright Picture ブライトピクチャーは、緑軍の単01 Calandagan カランダガンを差し、赤黒軍の対03 Trafalgar Square トラファルガースクエアを置き去りにし快勝。
単01 Calandagan カランダガンとは好勝負でした。
本06 Bright Picture ブライトピクチャーは、これで３連勝無敗とし、クラシック候補になりましたと言いたいところですが、この馬はセン馬。
この日、３着は、差はつきましたが、ワンツースリーがセン馬でした。
血統
本06 Bright Picture ブライトピクチャーは、サドラーズウェルズ系アンテロ産駒。母父ヌレイエフ系エクセレントアート。アンテロは仏ダービー馬で、エクセレントアートは、セントジェイムズパレスSの勝馬。
こぼれ話
2023 03 18 土曜 : Saint-Cloud サンクルー競馬場
1レース – Prix François Mathet フランソワ・マテ賞 2023
13h23
平地 – LR – 55 000ユーロ – 2100m – 8頭
3歳
予想印
対01 Harry Way 01 H3 58 S. Pasquier
–02 Back To Black 07 M3 58 C. Lecoeuvre
–03 Winter Pudding 06 M3 58 T. Bachelot
穴04 Mononof 05 M 58 P. Bazire
–05 Cte d’Escarbagnas 08 M3 58 B. Murzabayev
–06 Sirtaki 02 M3 58 G. Mossé
単07 Not Alone 03 M3 58 M. Guyon
本08 Immensitude 04 F3 56.5 C. Soumillon
レース予想
マルセイユでは、サンデー系のHorizon Doré オリゾンドレに大敗しているが、そこは見せていない5戦5連帯の、対01 Harry Way ハリーウェイ。
新馬クラスを勝っている–03 Winter Pudding ウィンタープディング。
新馬クラスでは、僅差の2着だった武士、穴04 Mononof モノノフ。
重賞大敗も、新馬勝ち抜けの–05 Cte d’Escarbagnas コントデスカルバニャス。
ボルドーのクラス2勝、–06 Sirtaki シルタキ。
対01 Harry Way ハリーウェイを破ったAl Barq アルバルクと好勝負している、単07 Not Alone ノットアローン。
リステッド2着馬と好勝負している、本08 Immensitude イモンシテュード。この馬初戦で勝っているが次戦最下位。
ただ、僅差であるし、初戦の相手は、リステッド2着馬。侮るなかれ。
Al Barq アルバルクという馬に僅差だた対01 Harry Way ハリーウェイだが、単07 Not Alone ノットアローンも、Al Barq アルバルクと僅差。この馬たち、甲乙つけがたい。
小林厩舎の、穴04 Mononof モノノフは、前々走戦った相手Prince de Paname プランスドゥパナームが、リステッドで2着。ここは、上位の可能性もありそうだ。
レース結果
01着対01 Harry Way S. Pasquier 2分20秒’90
02着 03 Winter Pudding 1馬身
03着 02 Back To Black 3/4馬身
04着 05 Cte d’Escarbagnas アタマ
05着本08 Immensitude 短アタマ
06着穴04 Mononof クビ
07着 06 Sirtaki 20馬身
08着単07 Not Alone 4馬身
レース展開
好発から先頭に並んでゆく対01 Harry Way ハリーウェイと03 Winter Pudding ウィンタープディング。
長い上り坂を、後続も追いかけてきますが、そのまま、前がしのぎ切って対01 Harry Way ハリーウェイと03 Winter Pudding ウィンタープディングがワンツー。
対01 Harry Way ハリーウェイは、これで6戦6連帯3勝目。
血統
対01 Harry Way ハリーウェイは、サドラーズウェルズ系GALIWAY ガリウェイ産駒。母父ダンジグ系HIGH ROCK ハイロック。灰ロックは、G3の勝馬。
