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フランス競馬平地:Prix Goldikova ゴルディコヴァ賞

フランス競馬古馬
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23 07 10 日曜 : ドーヴィル競馬場

8レース – Prix Goldikova ゴルディコヴァ賞 2023

17h48
平地 – Listed Race – 48 000ユーロ – 1600m – 9頭
4歳以上牝馬

予想印

–01  Andromède  03  F4  56.5  M. Barzalona
対02  Loliwood  02  F4  56.5  R. Thomas
穴03  Brazilian Surprise  08  F4  56.5  R. Mangione
–04  Sea Of Ash  07  F4  56.5  S. Pasquier
本05  Sweetheart  05  F4  56.5  M. Guyon
注06  Lightship  09  F4  56.5  D. Muscutt
–07  Gregarina  01  F4  56.5  C. Demuro
単08  Tairann  04  F4  56.5  C. Soumillon
–09  Quick Change  06  F4  56.5  Cl. Lee

レース予想

まずは、Prix Maurice Zilber モーリス・ジルベール賞上位の3着、本05 Sweetheart スウィートハート、4着、対02 Loliwood ロリウッド、5着、単08 Tairann テラン。

これに、アンジュー・ブルターニュ大賞4着の、穴03 Brazilian Surprise ブラジリアンシュープリーズが絡む。

英G2デュークオブケンブリッジSの6着馬、注06 Lightship ライトシップあたりまで。

レース結果

01着  07  Gregarina  C. Demuro  1’39”80
02着 穴03  Brazilian Surprise  クビ  
03着  09  Quick Change  半馬身  
04着 対02  Loliwood  アタマ  
05着  01  Andromède  半馬身  
06着 注06  Lightship  短クビ  
07着 本05  Sweetheart  3馬身  
08着 単08  Tairann  3.5馬身

レース展開

レース映像

09 Quick Change クイックチェンジが先頭で一列縦隊。

ちなみに、07 Gregarina グレガリナは最後方。

ここから内に潜り込んで、差し切りました。内の方が馬場がいいのかどうか?

外が厳しく、雁行するように、馬がならんでいましたから、外ラチは使われすぎていたのかもしれません。たしかに、少々ボコボコしているように見えます。

血統

07 Gregarina グレガリーナは、ダンジグ系De Treville ドゥトレヴィル産駒。このDe Treville ドゥトレヴィル、G3を2着3回で、重賞勝ちはないという馬。だが、血統的には、母が、名牝ダーレミという馬なのである。これが、種牡馬に選ばれる理由であろう。さらにその母は、ヴェルメイユ賞馬ダラーラということになりますしね。

さて、07 Gregarina グレガリーナの母は、サドラーズウェルズ系ガリレオ。ダーレミ入りのダンジグサドラーズという、いかにもな配合も、後押しされるのであろうね。

こぼれ話

2022 07 10 日曜 : ドーヴィル競馬場

3レース – Prix Goldikova ゴルディコヴァ賞 2022

14h33
平地 – Listed Race – 48 000ユーロ – 1600m – 10頭
4歳以上牝馬

予想印

–01  Miss Marble  F4  56.5  S. de Sousa
単02  Pamouschana  F4  56.5  T. Bachelot
–03  Divine Light  F4  56.5  C. Soumillon
対04  Kennella  F4  56.5  S. Pasquier
–05  La Parence  F4  56.5  C. Lecoeuvre
–06  Susu’s Dimples  F4  56.5  M. Barzalona
注07  Layla  F5  56.5  M. Guyon
本08  Valloria  F4  56.5  Mlle C. Pacaut
穴09  Trixia de Vega  F4  56.5  A. Orani
–10  Evident Beauty  F4  56.5  T. Piccone

レース予想

前哨戦のモーリスジルベール賞の本08 Valloria ヴァロリアと対04 Kennella ケネラ。

昨秋のリステッド、アマンディーヌ賞2着の単02 Pamouschana パムーシャナ。

リステッド3着続きの穴09 Trixia de Vega トリクシアドゥヴェガ。

離れた重賞アレフランス賞4着馬、注07 Layla ライラも、ここも連下候補か。

これという軸のいない、ぱっとしないメンバー構成。

レース結果 

01着  対04  Kennella  S. Pasquier  1’36”39
02着  06  Susu’s Dimples  半馬身  
03着  単02  Pamouschana  1.25馬身  
04着  注07  Layla  クビ  
05着  10  Evident Beauty  1.25馬身  
06着  05  La Parence  短クビ  
07着  03  Divine Light  クビ  
08着  穴09  Trixia de Vega  1.75馬身  
09着  本08  Valloria  短クビ  

レース展開

レース映像

逃げ馬を見る形で4番手追走の黒とオレンジの対04 Kennella ケネラ。

途中からは完全に2列縦隊のスローで外ラチ沿いを進む。

最終コーナー付近に直線が到達すると、各馬追い出し始めます。

叩きあいは激戦ですが、最後まで力強く伸び続けた対04 Kennella ケネラが、06 Susu’s Dimples ススズディンプルの追撃をしのいで優勝。

昨年はプールデッセ3着、サンドリンガム賞2着、英国のG2デュークオブケンブリッジでは、横並びの一戦も最下位。

それでも力のあるところを見せていた対04 Kennella ケネラは、さすがにここでは力上でしたけね?

血統

対04 Kennella ケネラは、名前から想像できる、グレイソヴリン系KENDARGENT ケンダルジャン産駒。母父HELIOSTATIC ヘリオスタティック。ヘリオスタティックは、愛中距離G3メルドステークス勝馬。

こぼれ話

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