毎年、メーデーに行われる、名物マイルG2ミュゲ賞。
ここへ向かう馬のレースになる。
向かえるか、否かをここで試すのだ。
その先は、ロイヤルアスコットもあれば、イスパーン賞なども候補に上がるだろう。
23/04/20 : ParisLongchamp ロンシャン競馬場
6レース – Prix Jacques Laffitte ジャック・ラフィット賞 2023
16h45
平地 – LR – 52 000ユーロ – 1800m – 9頭
4歳以上
予想印
穴01 Hooking 09 H7 59 J. Mobian
本02 Skalleti 06 H8 59 G. Mossé
対03 Yoozuna 03 M4 59 M. Guyon
単04 Life In Motion 01 F4 57.5 B. Murzabayev
–05 Gregarina 08 F4 57.5 C. Demuro
–06 Certain Lad 07 H7 57 B. Curtis
–07 Awaal 05 H4 57 T. Bachelot
–08 Prince de Montfort 02 H5 57 T. Piccone
–09 Hidden Dimples 04 F4 55.5 A. Pouchin
レース予想
前走Prix Exbury エクスビュリ賞を2着だった稀代のセン馬、本02 Skalleti スカレッティ。もう8歳だが、まだまだ。
たたいて前進。
ジョッキークラブ賞は惨敗も、他、そこそこ走っている、対03 Yoozuna ユズナは相手候補。
リステッドPrix Coronation コロナシオン賞、Prix le Fabuleux ルファビュルー賞連勝で、G2Prix de Sandringham サンドリンガム賞も2着している、単04 Life In Motion ライフインモーションは、実績的に上位争いしそうだ。本02 Skalleti スカレッティがいい物差しになる。
穴01 Hooking ウーキングも4連勝中。
レース結果
01着 単04 Life In Motion B. Murzabayev 1’52”97
02着 対03 Yoozuna アタマ
03着 09 Hidden Dimples 1.75馬身
04着 本02 Skalleti 短アタマ
05着 穴01 Hooking 3/4馬身
06着 05 Gregarina クビ
07着 06 Certain Lad 3/4馬身
08着 08 Prince de Montfort 短アタマ
09着 07 Awaal 半馬身
レース展開
好スタートから3番手に控えて競馬の単04 Life In Motion ライフインモーション。
本02 Skalleti スカレッティは後方の外でした。
直線は、後方から伸びきれぬ本02 Skalleti スカレッティに対し、の単04 Life In Motion ライフインモーションと対03 Yoozuna ユズナの激闘は、わずかに単04 Life In Motion ライフインモーションに軍配。
これで、G2を2着のあと、LRを3連勝。
血統
単04 Life In Motion ライフインモーションは、ダンジグ系シーザスターズ産駒。母父サドラーズウェルズ系リフューズトゥベンド。リフューズトゥベンドは、英マイル2000ギニーから中距離G1エクリプスSを制している。
こぼれ話
22/04/21 : ParisLongchamp ロンシャン競馬場
7レース – Prix Jacques Laffitte ジャック・ラフィット賞 2022
17h20
平地 – LR – 52 000ユーロ – 1800m – 12頭
4歳以上
予想印
–01 Makaloun M4 57 C. Soumillon
単02 Wally H5 57 C. Demuro
–03 Jeri H5 57 G. Mossé
–04 Bellharbour Music M4 57 I. Mendizabal
本05 Caprice des Dieux H4 57 S. Pasquier
–06 Djo Français M4 57 M. Barzalona
–07 Parol H5 57 C. Lecoeuvre
–08 Falvio M4 57 L. Boisseau
–09 Reshabar M5 57 T. Piccone
穴10 In Crowd M4 57 O. Peslier
–11 Salesman H5 57 M. Guyon
対12 Tokyo Gold M4 57 E. Hardouin
レース予想
昨年は5着だった注02Wallyウォリー。
実績上位だが、どうもパッとしない。
イタリアダービー馬となった対12Tokyo Goldトウキョウゴールド。
こちらは社台の馬でもあるのだが、このメンバーなら要注意か?
単01Makalounマカルーンは、ジョッキークラブ賞9着と惨敗したが、立て直していれば、まだまだやれてよさそうだ。
スミヨンとのコンビも継続。
本05Caprice des Dieuxキャプリスデデューは、G2ウジェーヌアダン賞2着。
G2ギョームドルナノ賞6着もこれは、僅差の横並びだった。
ここでは全く見劣りせず、チャンスもあろう。
8戦7連帯穴10In Crowdインクラウド。
母もそうだったが、実力はある物のインパクトに欠ける。
ただ、母譲りの相手なりで、このはっきりしないメンバー構成なら、そこそこの位置に食い込む余地はある。
レース結果
01着 06 Djo Français M. Barzalona 1’51”25
02着 07 Parol 1.25馬身
03着 対12 Tokyo Gold 1.5馬身
04着 09 Reshabar アタマ
05着 単02 Wally 短クビ
06着 03 Jeri ハナ
07着 11 Salesman 3/4馬身
08着 穴10 In Crowd 短クビ
09着 04 Bellharbour Music 3/4馬身
10着 本05 Caprice des Dieux 3/4馬身
11着 08 Falvio 1.25馬身
12着 01 Makaloun 2馬身
レース展開
人気のトウキョウゴールドは前へ行きました。
その前に逃げた07Parolパロール。
直線に入ると、前から4列目ほどにいた06Djo Françaisジョーフランセがグイグイ内から伸びて優勝。
なんだか、危なげない勝ちっぷりでした。
06Djo Françaisジョーフランセは7番人気。
血統
06Djo Françaisジョーフランセは、サドラーズウェルズ系アンテロ産駒。
母父ダンジグ系ポリッシュプレセデント。
こぼれ話 2022
06Djo Françaisジョーフランセは、9戦6連帯4勝。4着以下なし。
全く底見せておらず、どこまで行きますかね?