後に香港カップで連帯するBalius バリウスはここ出身。
イスパーン賞で後にゴールデンライラックの3着するNo Risk At All ノーリスクアットオール。
プールデッセやロートシルト賞で3着と活躍するSpeak of The Devil スピークオブザデヴィル。
こんな、マイルから中距離で活躍する馬を出すレース。
2022 11 17 木曜 : Saint-Cloud サンクルー競馬場
5レース – Prix Tantième タンティエム賞 2022
15h00
平地 – LR – 52 000ユーロ – 1600m – 8頭
3歳以上
予想印
単01 Parol 02 H5 59 C. Lecoeuvre
–02 Norwegian Sir 04 M5 57.5 A. Pouchin
–03 Ad Merajj 05 F4 57.5 T. Piccone
本04 Skalleti 01 H7 57.5 M. Guyon
穴05 Kengero 03 H3 56.5 I. Mendizabal
対06 Mathletic 07 M3 56.5 M. Barzalona
–07 Titanium 06 H3 56.5 T. Bachelot
–08 True Tedesco 08 H3 56.5 M. Pecheur
レース予想
G2アルクール賞を勝、G1ガネー賞に駒を進めた本04 Skalleti スカレッティがここへ。
フォンテーヌブロー賞2着で、クラシック戦線には載らずに休養していた対06 Mathletic マスレティック。久々叩いてここへ。
G2ドラール賞挑戦は厳しかったが、ここならの単01 Parol パロールは、59キロが鍵。
リステッドのルファビュルー賞は2着している穴05 Kengero ケンジェロ。前走は不可解な大敗だったが、見限り早計か?
レース結果
01着 本04 Skalleti M. Guyon 1’52”40
02着 対06 Mathletic M. Barzalona 3/4馬身
03着 単01 Parol C. Lecoeuvre 1.5馬身
04着 07 Titanium T. Bachelot 3馬身
05着 03 Ad Merajj T. Piccone 1馬身
06着 02 Norwegian Sir A. Pouchin 7馬身
07着 穴05 Kengero I. Mendizabal 2馬身
08着 08 True Tedesco M. Pecheur 10馬身
レース展開
5番手を追走本04 Skalleti スカレッティ。
追って追っての直線でしたが、わずかに先頭でゴールした本04 Skalleti スカレッティでした。
血統
本04 Skalleti スカレッティは、グレイソヴリン系ケンダルジャン産駒。母父ボールドルーラー系ムヘイミン。
こぼれ話
小学校のころから、F1が好きでしてね。スーパーカー消しゴムってのが、流行ったんですね。そのなかの一つに、勝手に、マリオアンドレッティという名前を付けていました。名ドライバーの名前なんですが、車の名前として。よく、そいつを家の廊下にて指ではじいていました。他は、6論のティレル。もちろん、タイレルと言っていましたが。
そんな雰囲気を、この、本04 Skalleti スカーレッティには感じてます。ティの部分と、強い所が似ているからかもしれませんね。完全無欠ではないところも。
そういえば、人生ゲームを小学校のころやっていましたが、オレンジと水色の車を失くしたんですね。それから、この2色が好きです。とくに、オレンジは日本には基本的にない勝負服ですから、この人生ゲームの車と被ります。
これも、スカーレッティを応援する理由かもしれません。日本には通常ない勝負服カラーでも、ありますしね。
お母さん馬のスカーレットのリステッドまでという勝ち鞍も、判官びいきになりやすいという理由があります。
前も、スカーレットブーケを名前で応援していたことをどこかでも書きましたが、色々な、競馬と何の関係もない理由が、ここには含まれてますね。名前で応援していたのは、ダイワメジャーではなく、同世代はハーツクライを推してましたから、そこからもわかります。
ちなみに、父のKendargent ケンダルジャンは、勝負服、黄色軍団ですね。