ただいまブログ更新修正中 旧ブログ

フランス競馬平地:Prix Tantième タンティエム賞

フランス競馬古馬
  • URLをコピーしました!

後に香港カップで連帯するBalius バリウスはここ出身。

イスパーン賞で後にゴールデンライラックの3着するNo Risk At All ノーリスクアットオール。

プールデッセやロートシルト賞で3着と活躍するSpeak of The Devil スピークオブザデヴィル。

こんな、マイルから中距離で活躍する馬を出すレース。

目次

2023 11 17 金曜 : Saint-Cloud サンクルー競馬場

4レース – Prix Tantième タンティエム賞 2023

13h23
平地 – LR – 52 000ユーロ – 1600m – 10頭
3歳以上

予想印

本01  Tribalist  07  M4  60.5  A. Pouchin
–02  Muhalif  06  M3  58  H. Besnier
–03  Al Mubhir  10  M4  57.5  A. Lemaitre
–04  Migration  04  H7  57.5  S. Pasquier
対05  Anthorus  08  M4  57.5  T. Piccone
–06  Climate Change  03  H3  56.5  M. Delalande
単07  Sparks Fly  02  F3  56.5  Mlle L. Pearson
–08  Sea Of Ash  09  F4  56  T. Bachelot
–09  Run Zarak Run  01  F3  55  R. Hornby
穴10  Autumn Starlight  05  F3  55  C. Soumillon

レース予想

プールデッセ3着馬にして、G3の2勝馬の、本01 Tribalist トリバリスト。。ちょっと、ここでは格違い泣きもします。ただ、60,5背負わされます。

そこまであって出走してきているのが、なんか理由のありそうな。

G3のPrix Perth ペルス賞で、本01 Tribalist トリバリストの次、4着している、対05 Anthorus アントーラス。

英リステッドでは大敗しているが、14戦8勝の成績を誇る、単07 Sparks Fly スパークフライ。

G3のPrix Bertrand de Tarragon ベルトランドゥタラゴン賞連帯経験のある、穴10 Autumn Starlight オータムスターライト。クラシック戦線のグロット賞G3も5着掲示板。

レース結果

01着 本01  Tribalist  A. Pouchin  1’55”49
02着 対05  Anthorus  1馬身  
03着  03  Al Mubhir  2馬身  
04着 穴10  Autumn Starlight  3.5馬身  
05着  08  Sea Of Ash  1.75馬身  
06着 単07  Sparks Fly  7馬身  
07着  02  Muhalif  5馬身  
08着  06  Climate Change  12馬身  
09着  04  Migration  3.5馬身  
10着  09  Run Zarak Run  2.5馬身

レース展開

レース映像

みるからに色が濃く、水を含んだ馬場に出ていきました。

そんな中、2つの隊列の片方の先頭を進む本01 Tribalist トリバリスト。

サンクルーの長い直線を悠々先頭に立つと、最後は、対05 Anthorus アントーラスに多少迫られましたが、危なげない勝利。

馬場の良かったG1のPrix Jean Prat ジャンプラ賞は完敗でしたから、馬場はいいよりは悪い方がいいのかもしれませんね。

血統

本01 Tribalist トリバリストは、ヌレイエフ系マイラーのロッキンジSと、チャンピオンSを勝ったFarhh ファー産駒。母父サドラーズウェルズ系エクリプスS勝馬のフランケルのライバルであるナサニエル。

こぼれ話

2022 11 17 木曜 : Saint-Cloud サンクルー競馬場

5レース – Prix Tantième タンティエム賞 2022

15h00
平地 – LR – 52 000ユーロ – 1600m – 8頭
3歳以上

予想印

単01  Parol  02  H5  59  C. Lecoeuvre
–02  Norwegian Sir  04  M5  57.5  A. Pouchin
–03  Ad Merajj  05  F4  57.5  T. Piccone
本04  Skalleti  01  H7  57.5  M. Guyon
穴05  Kengero  03  H3  56.5  I. Mendizabal
対06  Mathletic  07  M3  56.5  M. Barzalona
–07  Titanium  06  H3  56.5  T. Bachelot
–08  True Tedesco  08  H3  56.5  M. Pecheur

レース予想

G2アルクール賞を勝、G1ガネー賞に駒を進めた本04 Skalleti スカレッティがここへ。

フォンテーヌブロー賞2着で、クラシック戦線には載らずに休養していた対06 Mathletic マスレティック。久々叩いてここへ。

G2ドラール賞挑戦は厳しかったが、ここならの単01 Parol パロールは、59キロが鍵。

リステッドのルファビュルー賞は2着している穴05 Kengero ケンジェロ。前走は不可解な大敗だったが、見限り早計か?

レース結果

01着  本04  Skalleti  M. Guyon  1’52”40
02着  対06  Mathletic  M. Barzalona  3/4馬身
03着  単01  Parol  C. Lecoeuvre  1.5馬身
04着  07  Titanium  T. Bachelot  3馬身
05着  03  Ad Merajj  T. Piccone  1馬身
06着  02  Norwegian Sir  A. Pouchin  7馬身
07着  穴05  Kengero  I. Mendizabal  2馬身
08着  08  True Tedesco  M. Pecheur  10馬身

レース展開

レース映像

5番手を追走本04 Skalleti スカレッティ。

追って追っての直線でしたが、わずかに先頭でゴールした本04 Skalleti スカレッティでした。

血統

本04 Skalleti スカレッティは、グレイソヴリン系ケンダルジャン産駒。母父ボールドルーラー系ムヘイミン。

こぼれ話

小学校のころから、F1が好きでしてね。スーパーカー消しゴムってのが、流行ったんですね。そのなかの一つに、勝手に、マリオアンドレッティという名前を付けていました。名ドライバーの名前なんですが、車の名前として。よく、そいつを家の廊下にて指ではじいていました。他は、6論のティレル。もちろん、タイレルと言っていましたが。

そんな雰囲気を、この、本04 Skalleti スカーレッティには感じてます。ティの部分と、強い所が似ているからかもしれませんね。完全無欠ではないところも。

そういえば、人生ゲームを小学校のころやっていましたが、オレンジと水色の車を失くしたんですね。それから、この2色が好きです。とくに、オレンジは日本には基本的にない勝負服ですから、この人生ゲームの車と被ります。

これも、スカーレッティを応援する理由かもしれません。日本には通常ない勝負服カラーでも、ありますしね。

お母さん馬のスカーレットのリステッドまでという勝ち鞍も、判官びいきになりやすいという理由があります。

前も、スカーレットブーケを名前で応援していたことをどこかでも書きましたが、色々な、競馬と何の関係もない理由が、ここには含まれてますね。名前で応援していたのは、ダイワメジャーではなく、同世代はハーツクライを推してましたから、そこからもわかります。

ちなみに、父のKendargent ケンダルジャンは、勝負服、黄色軍団ですね。

フランス競馬古馬

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次