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イギリス競馬:2000 Guineas Stakes – 2000ギニー

イギリス競馬平地
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23/05/06 土曜:Newmarket – ニューマーケット競馬場

6レース – 2000 Guineas Stakes 2023 – 2000ギニー2023

16h40
平地 – G1 – 570 343ユーロ – 1600m – 14頭
3歳牡馬牝馬

予想印

対01  Auguste Rodin  12  M3  58  R. Moore
本02  Chaldean  03  M3  58  L. Dettori
–03  Charyn  14  M3  58  T. Marquand
単04  Dubai Mile  06  M3  58  D. Muscutt
–05  Flight Plan  01  M3  58  D. Tudhope
–06  Galeron  08  M3  58  K. Shoemark
–07  Hi Royal  04  M3  58  O. Murphy
–08  Holloway Boy  05  M3  58  C. Soumillon
–09  Indestructible  09  M3  58  K. Stott
–10  Little Big Bear  13  M3  58  W.-M. Lordan
–11  Noble Style  02  M3  58  J. Doyle
穴12  Royal Scotsman  11  M3  58  J. Crowley
注13  Sakheer  10  M3  58  D. Egan
–14  Silver Knott  07  M3  58  W. Buick

レース予想

日本人的興味といえば、本01 Auguste Rodin オーギュストロダン’がディープ産駒で、ここで、無敗戴冠なるかどうか?であろう。

前走は隣からの強襲食らい落ちたとように見えるデットーリ騎乗の、対02 Chaldean シャルディーン。

クリテリウム・ド・サンクルーの勝馬。単04 Dubai Mile ドゥバイマイル。

対02 Chaldean シャルディーンと2歳時に僅差で戦った、穴12 Royal Scotsman ロイヤルスコッツマン。

最後に、ミルリーフS完勝の、注13 Sakheer サケール。持ったまま先頭に立つと、追い出し圧勝。

レース結果

01着 本02  Chaldean  L. Dettori  1’41”64
02着  07  Hi Royal  1.75馬身  
03着 穴12  Royal Scotsman  半馬身  
04着  06  Galeron  2.75馬身  
05着 単04  Dubai Mile  クビ  
06着  11  Noble Style  アタマ  
07着 注13  Sakheer  1.5馬身  
08着  03  Charyn  3.5馬身  
09着  08  Holloway Boy  2馬身  
10着  09  Indestructible  クビ  
11着  14  Silver Knott  4.75馬身  
12着 対01  Auguste Rodin  4.5馬身  
13着  05  Flight Plan  1.5馬身  
14着  10  Little Big Bear  クビ

レース展開

レース映像

–07 Hi Royal ハイロイヤル、マーフィー騎手が行くのを見定めると、そのわきからついてゆく本02 Chaldean シャルディーンのデットーリ騎手。

マーフィー騎手が追い始めるのを見定めて、追い始めたデットーリ騎手。馬の力で突き放すとそのまま。

マーフィー騎手も粘り2着。穴12 Royal Scotsman ロイヤルスコッツマン来てましたが、これを封殺。

血統

対02 Chaldean シャルディーンは、サドラーズウェルズ系フランケル産駒。母父ミスタープロスペクター系ダッチアート。ダンジグとミスプロのクロスが多い血統ですね。

こぼれ話

22/04/30 土曜:Newmarket – ニューマーケット競馬場

5レース – 2000 Guineas Stakes 2022 -G1 – 2000ギニー2022

16h40
平地 – G1 – 500 000ユーロ – 1600m – 15頭
3歳

予想印

–01  Berkshire Shadow  M3  57  J. Watson
–02  Boundless Ocean  M3  57  K. Manning
–03  Checkandchallenge  M3  57  D. Tudhope
–04  Coroebus  M3  57  J. Doyle
–05  Dubawi Legend  M3  57  T. Marquand
–06  Eydon  M3  57  D. Egan
–07  Light Infantry  M3  57  J. Spencer
–08  Lusail  M3  57  P. Dobbs
対09  Luxembourg  M3  57  R. Moore
本10  Native Trail  M3  57  W. Buick
穴11  Perfect Power  M3  57  C. Soumillon
単12  Point Lonsdale  M3  57  L. Dettori
–13  Royal Patronage  M3  57  J. Hart
–14  Tacarib Bay  M3  57  S. Levey
–15  The Wizard Of Eye  M3  57  J. Egan

レース予想

5戦5勝G1デュハーストSの勝馬本10Native Trailネイティヴトレイルがまず軸。

今年の初戦も完勝だった。

次にフューチュリティトロフィーを勝ち上がった対09Luxembourgルクセンブルグ。
サドラーズ、モンジュー、キャメロットと続くクラシックの血統。最近は障害レースも席巻し、平地では、スピードも取りざたされる時代であるが、母方にも、父方にも、スペシャルの血を引くスペシャルクロスのクラシックゴールデン血統。

穴11Perfect Powerは、短い所だけは知っているのだが、確かにダンジグのクロスの血統。
だが、父系にはフェアリーキング、母系にはヌレイエフと、これまたスペシャルのクロスの馬で、さらに、リナミクス、メンデスとさかのぼるリファールの血統の母系や、父系はロベルトの血を曳き、スタミナの補完も十分。

最後にデットーリ騎手を配した単12Point Lonsdaleポイントロンズデール。
前走は完敗しましたが、本10Native Trailネイティヴトレイルに敗れただけ。
ガリレオにウィジャボードという名馬名牝の仔AUSTRALIA産駒。母父はノーザンダンサーの短い所担当でもあるACCLAMATIONアクラメーション。

完敗ぎみではありますが、本10Native Trailネイティヴトレイル相手あってのこと。
ここでも上位争い期待。ダービーじゃなくて、ギニー戦ですからね。

レース結果

01着  04  Coroebus  J. Doyle  1’36”27
02着 本10  Native Trail  3/4馬身  
03着 対09  Luxembourg  1.5馬身  
04着  06  Eydon  2馬身  
05着  01  Berkshire Shadow  3/4馬身  
06着  08  Lusail  クビ  
07着 穴11  Perfect Power  1馬身  
08着  13  Royal Patronage  アタマ  
09着  07  Light Infantry  クビ  
10着 単12  Point Lonsdale  半馬身  
11着  15  The Wizard Of Eye  1.75馬身  
12着  14  Tacarib Bay  半馬身  
13着  02  Boundless Ocean  アタマ  
14着  03  Checkandchallenge  クビ  
15着  05  Dubawi Legend  19馬身

レース展開

レース映像

常と言えば常ですが、スローのヨウイドンでした。

スローだからでしょうか、13Royal Patronage ロイヤルパトロナージュは結構粘ってましたが、Coroebus コロバスにつかまり、そのCoroebus コロバスが僚馬のエースNative Trail ネイティヴトレイルをしのぎ切って優勝しました。

ゴドルフィン、アップルビー厩舎ワンツーでした。

あの展開からキッチリ伸びてのワンツーですから、この2頭、3着のLuxembourg ルクセンブルグもですが、まずまず強いですね。

血統

勝ったCoroebus コロエバスは、ミスタープロスペクター系ドバウィ産駒。母父サドラーズウェルズ系テオフィロ。

Native Trail ネイティヴトレイルも強かったですが、初の土がつきました。

こぼれ話

いつもというわけではないのですが、英国、愛国は、それなりの血統の、それなり馬が、キッチリと勝っていくイメージですが、フランスは、ほう、どんな血統だ?という馬が勝ち上がったりすることが多いような気がしますね。
無論、たまにではあるんですが。

このあたり、どうも国民性があるような気がします。
日本も、父型もしくは、母方にサンデーサイレンス系ばかりですしね。それが国民性のような気もしないことはないですね。

それでも濃淡はあっても、やっぱりその時の流行というのは、どこでもあるようです。

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