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フランス競馬平地:Prix de Reux ルー賞

フランス競馬古馬
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条件的には、ドーヴィル大賞前哨戦の様相。ドーヴィル大賞が凱旋門賞の前哨戦的存在でもあるから、つながらぬこともない路線。

目次

2023 08 05 土曜 : Deauville ドーヴィル競馬場

7レース – Prix de Reux ルー賞 2023

17h35
平地 – G3 – 80 000ユーロ – 2500m – 7頭
3歳以上

予想印

単01  Big Call  06  H6  60.5  S. Pasquier
対02  True Testament  05  M4  59.5  A. Pouchin
注03  Alessio  04  M4  59.5  M. Barzalona
–04  Machete  01  M4  59.5  C. Soumillon
–05  Have Dancer  07  M6  59.5  I. Mendizabal
本06  Junko  02  H4  59.5  M. Guyon
穴07  Lastotchka  03  F4  58  T. Bachelot

レース予想

昨年の3着馬が、今年ガネー賞を勝っているIresine イレジーヌであるから、レベルは、相当に高いとみてもいい。

今年は、G2では厳しいが、G3を勝っている、単01 Big Call ビッグコール。

Prix Guillaume d’Ornano ギョーム・ドルナノ賞で、本06 Junko ジュンコと好勝負している、対02 True Testament トゥールーテスタマン。

独ダービー6着、注03 Alessio アレッシオ。

前走シャンティイ大賞G2で3着の、穴07 Lastotchka ラスターチカ。

レース結果

01着 本06  Junko  M. Guyon  2’49”66
02着 単01  Big Call  3馬身
03着 注03  Alessio  1馬身
04着 穴07  Lastotchka  2馬身
05着  04  Machete  1馬身
06着  05  Have Dancer  3/4馬身
07着 対02  True Testament  2.5馬身

レース展開

レース映像

行きたがる本06 Junko ジュンコを抑えに抑えて内に潜るギュイヨン。

単01 Big Call ビッグコール2番手、穴07 Lastotchka ラスターチカ3番手で淡々と流れます。

直線に入ると、最後は、本06 Junko ジュンコが違いを見せて完勝。

サンクルー大賞3着馬は、ここでは、格違いですね。

血統

本06 Junko ジュンコは、サドラーズウェルズ系アンテロ産駒。母父ロベルト系ダイナフォーマー。

こぼれ話

本06 Junko ジュンコは、名前はジュンコですが、牡馬ですので。

2022 08 07 日曜 : Deauville ドーヴィル競馬場

2レース – Prix de Reux ルー賞 2022

14h33
平地 – G3 – 80 000ユーロ – 2500m – 6頭
3歳以上

予想印

本01  Skazino  H6  61.5  C. Demuro
単02  Botanik  H4  59.5  M. Barzalona
対03  Glycon  H6  59.5  J.-B. Eyquem
–04  Panjaman  H5  59.5  A. Lemaitre
注05  Iresine  H5  59.5  Mlle M. Vélon
穴06  Mr de Pourceaugnac  H5  59.5  M. Guyon

レース予想

先日G2制している本01 Skazino スカジノですが、ここは、斤量2キロ増になってしまうので、それがどうなるかですね。
この馬、問題は2キロ増といううより、前走から4キロ増になることですね。
あとは、相手関係です。

単02 Botanik ボタニークは、連続連帯中ですが、なにしろ、2歳G1クリテリウム・ド・サンクルー僅差2着馬。
ここでは、どこまで通用するか?

次に対03 Glycon グリコン。このところは3着多いですが、この馬、8戦連続重賞使いで、前々走ロワイヤルオーク賞は、2着本01 Skazino スカジノの次3着。今回斤量差があって有利に。

昨年のフォワ賞3着馬で、今年連勝中の注05 Iresine イレジーヌ。

昨G2コンセイユドパリ賞2着の穴06 Mr de Pourceaugnac ムッシュドゥプルソニャック。

なかなか、比較難しいメンバー構成ですね。

ボックス買いはしづらい頭数ですね。

レース結果

01着  単02  Botanik  M. Barzalona  2’44”89
02着  対03  Glycon  3/4馬身  
03着  注05  Iresine  1馬身  
04着  本01  Skazino  短アタマ  
05着  穴06  Mr de Pourceaugnac  クビ  
06着  04  Panjaman  3.5馬身

レース展開

レース映像

予想通りの難解混戦でした。

スローな展開です。長距離戦のようですが、ま、長距離と言えなくもない2500。

この展開で逃げたのは、単02 Botanik ボタニークでした。

スローな展開で、直線もそのまま押し切ってしまいました。

2歳G1以外は、格下条件が多かったわけですが、これで、このあたりとは同等かそれ以上のパフォーマンスを出せる事を証明しました。

血統

単02 Botanik ボタニークは、ダンジグ系ゴールデンホーン産駒。母父ミスタープロスペクター系ストリートクライ。

伯父ALEXANDROS アレサンドロスは、G1モルニー賞3着、ロッキンジS2着。勝ち鞍はG3のみ。

こぼれ話

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