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フランス競馬平地:Prix Niel ニエル賞

フランス競馬3歳限定
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凱旋門賞の勝馬を多数輩出しているレースであるが、最近は、少々影を潜めている。

目次

2023 09 10 日曜 : Longchamp ロンシャン競馬場

6レース – Prix Niel ニエル賞 2023

16h25
平地 – G2 – 130 000ユーロ – 2400m – 8頭
3歳

予想印

–01  Bravais  05  M3  58  B. Murzabayev
本02  Marhaba Ya Sanafi  02  M3  58  M. Barzalona
–03  Goldenas  04  M3  58  C. Demuro
対04  Feed The Flame  07  M3  58  C. Soumillon
–05  King Of Records  01  H3  58  S. Planque
単06  Fantastic Moon  03  M3  58  R. Piechulek
–07  Winter Pudding  06  M3  58  M. Guyon
穴08  Greenland  08  M3  58  J. W. Doyle

レース予想

3歳、ジョッキークラブ賞出身馬からは、3頭。3着馬、本02 Marhaba Ya Sanafi マラバヤサナフィ。4着、対04 Feed The Flame フリーザフレーム。11着–07 Winter Pudding ウィンタープディング。

対04 Feed The Flame フリーザフレームはパリ大賞を勝ち、この5着が、–07 Winter Pudding ウィンタープディングで、ここは決着済み。

イタリアダービー馬–03 Goldenas ゴルデナス。ただミラノ大賞でこれに完勝したBest of Lips ベストオブリップスがドイツで通用していないところを見ると、これは圏外。

独ダービー馬、単06 Fantastic Moon ファンタスティックムーンは、ダルマイヤー大賞で、古馬Nations Pride ネイションズプライドに完敗してここへ。ネイションズプライドは、ドバイで、ダノンベルーガと好勝負した馬だ。

そうなると、最後は、残りから、G2ギョームドルナノ賞4着の、穴08 Greenland グリーンランドになるかな。

イメージとしては、掲示板を–07 Winter Pudding ウィンタープディングと争う感じでしょうかね。

レース結果

01着 単06  Fantastic Moon  R. Piechulek  2’33”20
02着 対04  Feed The Flame  2.5馬身  
03着  01  Bravais  半馬身  
04着 本02  Marhaba Ya Sanafi  2馬身  
05着 穴08  Greenland  3/4馬身  
06着  05  King of Records  3.5馬身  
07着  03  Goldenas  15馬身

レース展開

レース映像

単06 Fantastic Moon ファンタスティックムーンは、逃げた05 King of Records キングオブレコーズの2番手追走。対04 Feed The Flame フィードザフレームは最後方。

05 King of Records キングオブレコーズが後続に差を広げペースを作りたいのですが、他の馬は反応せず。

この僚馬Feed The Flame フィードザフレームは最後方に。

05 King of Records キングオブレコーズが直線結局つかまるわけですが、最初に飛び込んできたのは、単06  Fantastic Moon ファンタスティックムーンでした。

単06 Fantastic Moon ファンタスティックムーンは、ほとんどそこ見せずここまで来ました。

7戦5勝6連帯。4着以下なし。

血統

単06 Fantastic Moon ファンタスティックムーンは、シーザスターズ×モンズンというシーザムーン産駒。母父サドラーズウェルズ系JUKEBOX JURY ジュークボックスジュリー。独2400G1オイロパ賞馬ですね。

こぼれ話

2022 09 11 土曜 : Longchamp ロンシャン競馬場

6レース – Prix Niel ニエル賞 2022

16h25
平地 – G2 – 130 000ユーロ – 2400m – 7頭
3歳

予想印

–01  L’Astronome  2  M3  58  C. Soumillon
穴02  True Testament  4  M3  58  O. Peslier
対03  Simca Mille  3  M3  58  G. Benoist
–04  Deputy Ruler  1  M3  58  C. Lecoeuvre
本05  Do Deuce  7  M3  58  Y. Take
–06  Aikhal  6  M3  58  I. Mendizabal
単07  Lassaut  5  M3  58  C. Demuro

レース予想

日本馬以外にチェコの馬も参戦している。ドウデュースのお隣4番の馬はチェコの調教師さんの馬である。

チェコでは走っていないようなので、チェコ馬といえるのかどうかであるが、調教師さんの馬はむろん、チェコで走っている。

さて、本05 Do Deuce ドウデュース。適性は走ってみなければわからぬが、ハーツクライであるし、欧州芝は行けると思う。

相手は、パリ大賞2着の対03 Simca Mille シムカミル。

上のクラスでは通用してこなかったが、先日再びリステッドを勝ったラッソー単07 Lassaut

ギョームドルナノ賞僅差3着だった穴02 True Testament トゥルーテスタメント。

このあたりが本05 Do Deuce ドウデュースの相手になるだろうが、ここは、渡仏初戦とはいえ、目的からしたら、勝たないと!の相手になる。

レース結果

01着  対03  Simca Mille  G. Benoist  2’32”81
02着  単07  Lassaut  3/4馬身  
03着  穴02  True Testament  1馬身  
04着  本05  Do Deuce  2馬身  
05着  06  Aikhal  8馬身  
06着  01  L’Astronome  7馬身  
07着  04  Deputy Ruler  18馬身

レース展開

レース映像

01 L’Astronome ラストロノミーの逃げで、本05 Do Deuce ドウデュースは後方控えました。

対03 Simca Mille シムカミルは2番手追走で、その前に単07 Lassaut ラソーがいました。

本05 Do Deuce ドウデュースは後方ですから、ヴェルメイユ賞やフォワ賞では、勝負に厳しい場所。だた、ここは、トライアルでもあるし、渡仏わずかな時間でレースなので、この位置でもいいのかな?と思います。目標が凱旋門賞のオッズナンバーワンではないですからね。

後方で折り合うことができたことは、よかったんじゃないですかね。

最初はがっかりでしたが、長旅明けと時差もありますから、パリ大賞好走馬相手に、ま、これだけできたら、よかったように思います。今日走った上位では、一番上がり目ありますので、本番でぜひ頑張ってほしいですね。
その分、相手も強い馬増えますが。

勝った対03 Simca Mille シムカミルは、パリ大賞の人気の一角で首差2着の馬。

9戦8連続連帯中の猛者でありますので、まだ、このメンバーであれば、本05 Do Deuce ドウデュースにも、逆転の可能性はありますね。

血統

対03 Simca Mille シムカミルは、ミスタープロスペクター系マイラーのタマユズ産駒。母父ヌレイエフ系ピヴォタル。

これだけ聞くと短いイメージですが、母母父は、ニジンスキー系グリーンダンサーで、スタミナはあります。

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