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フランス競馬平地:Grand Prix de Lyon – リヨン大賞

フランス競馬古馬
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2023 06 25 日曜 : Lyon-Parilly リヨン・パリイ競馬場

6レース – Grand Prix de Lyon – 6éme Etape du Défi du Galop 2023

14h50
平地 – Listed Race – 60 000ユーロ – 2400m – 9頭
4歳以上

予想印

単01  Mika d’O  01  H5  58.5  A. Pouchin
本02  Fénelon  09  H5  58.5  S. Pasquier
–03  My Lyka  02  M4  57  Non-partant
–04  Sir Filip  06  H4  57  H. Journiac
穴05  Excelsior  07  M4  57  I. Mendizabal
–06  Al Nayyir  08  H5  57  J. Claudic
対07  Golden Call  04  M4  57  T. Piccone
–08  Pendulum Valley  03  M4  57  L. Roussel
–09  Aude  05  F4  55.5  M. Barzalona

レース予想

昨年ここを勝ったIresine イレジーヌは、いまや、押しも押されぬフランス代表馬。グランプリ距離ですので、今年来年の飛躍が楽しみなメンバーにもなる。

リヨンのPrix Bedel ブデル賞を勝った、本02 Fénelon フェヌロン。

前走クラス1のハンデ戦を勝った、対07 Golden Call ゴールデンコール。

前走、本02 Fénelon フェヌロンには敗れたが、休み明け。カーニュでは、冬好走していた、単01 Mika d’O ミカド。

ロンシャンで、対07 Golden Call ゴールデンコールあたりに完勝した、穴05 Excelsior エクセルシオール。

レース結果

01着 本02  Fénelon  S. Pasquier  2’31”98
02着 対07  Golden Call  2.5 馬身 
03着  09  Aude  3/4馬身
04着 穴05  Excelsior  短アタマ  
05着  04  Sir Filip  1/4馬身
06着  06  Al Nayyir  半馬身
07着 単01  Mika d’O  3/4馬身
08着  08  Pendulum Valley  1馬身

レース展開

レース映像

1着2着3着に入る馬は、中団後方に控えます。

徐々に前が後方を引き離しにかかります。

穴05 Excelsior エクセルシオールの逃げ。

淡々とレースが巣海、直線手前からわずかに勢いつけて入っていきます。

これを直線半ばで先頭に出た、対07 Golden Call ゴールデンコールを外からすぐ差したのが、本02 Fénelon フェヌロン。

後続は並んで入選しましたが、2番手の、対07 Golden Call ゴールデンコールはさせず、同じ脚色。本02 Fénelon フェヌロンは完勝。

血統

勝った、本02 Fénelon フェヌロンは、ダンジグ系ファストネットロック産駒。母父サドラーズウェルズ系ガリレオ。母エーグマリーヌは、英G3を2勝。

こぼれ話

2022 06 26 日曜 : Lyon-Parilly リヨン・パリイ競馬場

8レース – Grand Prix de Lyon – 6éme Etape du Défi du Galop 2022

14h50
平地 – Listed Race – 60 000ユーロ – 2400m – 9頭
4歳以上

予想印

–01  Palus Argenteus  M5  60  A. Crastus
本02  Iresine  H5  58.5  Mlle M. Vélon
–03  Darzan  H4  57  I. Mendizabal
–04  Making Miracles  H7  57  A. Moreno Cabrera
穴05  Ninth Titan  M4  57  S. Pasquier
–06  Jo Pickett  H5  57  V. Seguy
対07  Lord Achilles  M5  57  A. Lemaitre
単08  Folamour  H7  57  M. Guyon
–09  Sweet Victory  F4  55.5  G. Benoist

レース予想

昨年、ラクープG3を勝った本02 Iresine イレジーナ。58.5でも期待したいリステッドのクラス。

他、どうも、パッとした馬がいないんですよね。

先日リステッド僅差4着の対07 Lord Achille ロールアシレ。

ヴィシーでリステッド僅差2着単08 Folamour フォラムール。

ボルドー大賞LRで僅差の8着馬穴05 Ninth Titan ニントゥティタン。

記事書いて、明らかに中途半端な船籍の馬が多い。

レース結果

01着  本02  Iresine  Mlle M. Vélon  2’39”02
02着  単08  Folamour  4.5馬身  
03着  対07  Lord Achilles  半馬身  
04着  04  Making Miracles  1.25馬身  
05着  01  Palus Argenteus  1.75馬身  
06着  09  Sweet Victory  半馬身  
07着  03  Darzan  1馬身  
08着  06  Jo Pickett  15馬身

穴05 Ninth Titan 取消

レース展開

レース映像

穴05 Ninth Titan ニントゥティタンは取消でした。

各馬、がっちり持ったままのスローの展開。

2400ですから、仕方ないとは言えますが。

人気の本02 Iresine イレジーヌは、中団外。

絵的には、1番人気の女性ジョッキー駆る本02 Iresine イレジーヌの周りを名だたるジョッキーががっちりマークの形。

直線に入るも、もったまま先頭に並びかけ、1頭別次元に突き放すだけ。

当然と言えば当然ですが、フォワ賞3着は、やはりここでは格違い。

そもそも、この馬、12戦9勝。普通の馬の”それ”ではありませんね。

血統も戦績も、追っかけて下さい!と言ってるようなものです。

ここで止まるような感じはしませんね。
セン馬ですから、スカレッティや、シリュスデゼグルのたどった道を追いかけることになりますか?

血統

本02 Iresine イレジーヌは、ブランドフォード系マンデューロ産駒。母父ダンジグ系オアジスドリーム。母型は遡ると、プールデッセ、サンクルー大賞、サンタラリ賞などを勝った女傑リヴァークイーンになります。

こぼれ話

スカレッティは9戦目で重賞勝ってますが、シリュスデゼグルは善戦マンで、19戦目で重賞勝馬に。この馬イレジーヌも、裏街道出世馬の多いG3ラクープ勝馬。これが8戦目。すごいのが、8戦して7連勝でこれを達成している事。初戦3着ですので、むろん着外なしです。日本人だからなのか、こうした馬は、判官びいきの対象になりやすい。

スカレッティシリュスデゼグルの域に到達しそうな1頭だけに、本当に注目したいところですね。

2400を中心に使ってますが、ジャパンカップにやってくるなんてことがあると良いんですがね。ま、普通に考えると、日本の高速馬場は向かないかもしれませんが、レガシーワールドの後継者もみたいところですね。

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