ロンシャン1,400mは、Pで始まるレース名多し。その重賞の一つ。
ノーザンテーストの勝ったレースであり、単なる1400ではなく、下り1400のスピードレース向きであったことが、日本での活躍につながったと思えるわけですね。なにしろ、同コースのフォレ賞G1も勝ってます。
2023 09 10 日曜 : Longchamp ロンシャン競馬場
7レース – Prix du Pin パン賞 2023
17h00
平地 – G3 – 80 000ユーロ – 1400m – 10頭
3歳以上
予想印
穴01 Fort Payne 10 M5 60 C. Soumillon
本02 Breizh Sky 07 M3 58.5 M. Guyon
–03 Fang 06 H5 58 C. Demuro
対04 National Service 04 H6 58 T. Piccone
–05 Siam Paragon 02 M4 58 G. Mossé
–06 Night of Lightning 09 M3 56.5 O. Peslier
単07 Sicilian Defense 08 F4 56.5 A. Pouchin
–08 Make Me King 03 H3 56.5 B. Murzabayev
–09 Dabawa 05 F3 55 S. Pasquier
–10 Spring Promise 01 F3 55 M. Barzalona
レース予想
ジャンプラ賞は大差ついたが、3着確保した、本02 Breizh Sky ブレイズスカイが軸。
ロンシャン1,400のPシリーズの一つ、Prix du Palais-Royal パレロワイヤル賞馬である、穴01 Fort Payne フォールペイヌは60背負う。
ならば、同じロンシャン1,400のPrix de la Porte Maillot ポルトマイヨー賞の先着、対04 National Service ナショナルサービス、単07 Sicilian Defense シシリアンディフェンスを上位視。
レース結果
01着 03 Fang C. Demuro 1’19”66
02着 09 Dabawa 1.25馬身
03着 対04 National Service 短クビ
04着 本02 Breizh Sky アタマ
05着 08 Make Me King アタマ
06着 05 Siam Paragon 1.25馬身
07着 穴01 Fort Payne 5馬身
08着 単07 Sicilian Defense 半馬身
09着 06 Night of Lightning 2.5馬身
10着 10 Spring Promise 1.5馬身
レース展開
03 Fang ファングが先頭で下っていきます。外から対04 National Service ナショナルサービスが続きます。
本02 Breizh Sky ブレイズスカイも4番手追走。
止まりそうで止まらない前。後続もほぼそのままの体制で続きます。そしてゴール。
わずかに、2着が09 Dabawa ダバワに入れ替わりました。
03 Fang ファングは、このレース連勝。ロンシャン1400はロンシャン1400という結果に。昨年も今年もノーマークでやられました。
血統
勝った03 Fang ファングは、グレイソヴリン系Goken ゴーケン産駒。母父ネイティヴダンサー系Muhtathir ムタティール。
伯母にG1サンタラリ賞3着のAlix Road アリックスロードがいます。
こぼれ話
2022 09 11 日曜 : Longchamp ロンシャン競馬場
8レース – Prix du Pin パン賞 2022
17h35
平地 – G3R – 80 000ユーロ – 1400m – 6頭
3歳以上
予想印
穴01 Amilcar M6 60 T. Bachelot
–02 Go Athletico H4 58 G. Mossé
–03 Fang H4 58 C. Demuro
対04 Fast Raaj M4 58 G. Benoist
–05 Axdavali M4 58 Non-partant
本06 Rozgar M3 56.5 C. Soumillon
単07 Ever Given M3 56.5 I. Mendizabal
レース予想
ジャンプラ賞6着も僅差だった、本06 Rozgar ロズガール。
見た目の着は良くないが、1400はジュベル賞で勝っている、対04 Fast Raaj ファストラーイ。
このところ1400重賞で上位続く、単07 Ever Given エヴァーギヴン。
前々走ポルトマイヨー賞1400重賞勝の、穴01 Amilcar アミルカーは、斤量重いので印下げて。
レース結果
01着 03 Fang C. Demuro 1’21”30
02着 単07 Ever Given 1馬身
03着 02 Go Athletico 6馬身
04着 穴01 Amilcar 1馬身
05着 本06 Rozgar 1.5馬身
06着 対04 Fast Raaj 5馬身
レース展開
まず、。前に行ったのが単07 Ever Given エヴァーギヴン。
連れて、好スタートだった03 Fang ファング。
このレースも、この2頭で決まった前残りでした。
どのレースも距離関係なく前残りだったことを考えると、ロンシャンだからと言う事があっても、前にいないドウデュースのニエル賞は厳しくて当然の馬場だったかもしれません。
ま、たしかに、それでも後方から上がって連帯した馬もいましたが・・・。
このレース、2着と3着馬の差も大きいので、馬場と位置取りだけの問題ではなさそうですが。
勝った03 Fang ファングは、タルブ競馬場のクラス1を勝ったことがあるだけの実績。13戦5勝でした。
血統
03 Fang ファングは、グレイソヴリン系ゴーケン産駒。母父ネイティヴダンサー系ムタティール。
伯母にG1サンタラリ賞3着のALIX ROAD アリックスロードがいます。