ロンシャン1400mのPシリーズの一つ。
2023 06 29木曜 : Longchamp ロンシャン競馬場
5レース – Prix de la Porte Maillot ポルトマイヨー賞 2023
17h18
平地 – G3 – 80 000ユーロ – 1400m – 8頭
3歳以上
予想印
本01 Fort Payne 07 M5 60 C. Soumillon
対02 Garrus 05 H7 60 I. Mendizabal
単03 National Service 06 H6 59 T. Piccone
–04 Egot 03 M5 59 M. Barzalona
–05 Kingentleman 04 M4 59 A. Crastus
–06 King Gold 08 M6 59 S. Pasquier
穴07 Sicilian Defense 02 F4 57.5 A. Pouchin
注08 Tigrais 01 F3 53.5 出走取消
レース予想
前走ロンシャン1400下りのPシリーズのPrix du Palais-Royal パレロワイヤル賞G3を勝った、本01 Fort Payne フォールペイヌ。
英G3のAbernant Stakes アバーナントステークスを勝ってきた、対02 Garrus ギャラス。
Prix du Palais-Royal パレロワイヤル賞G3の2着、単03 National Service ナショナルサーヴィスと3着–06 King Gold キングゴールドが続く存在。
Prix Maurice Zilber モーリスジルベール賞を勝って、立て直した感のある、穴07 Sicilian Defense シシリアンディフェンスは、このメンバー相手にどこまで?
最後に2歳G1Prix Jean-Luc Lagardère ジャン・リュック・ラガルデール賞6着、G2サンドリンガム賞6着の、注08 Tigrais ティグレは、ここで立て直せるか?
レース結果
01着 06 King Gold S. Pasquier 1’20”50
02着 対02 Garrus 1馬身
03着 単03 National Service クビ
04着 穴07 Sicilian Defense 2.5馬身
05着 本01 Fort Payne 5馬身
06着 04 Egot 6馬身
07着 05 Kingentleman 半馬身
レース展開
後方追走だった06 King Gold キングゴールド。
ロンシャン1400は下りレースで、下り終えたまま、直線が終了するかに見えましたが、最後に急に見違えるように伸びた06 King Gold キングゴールドが外から差し切り。
前走は、同じ場所の同じ距離のロンシャン下りPrix du Palais-Royal パレロワイヤル賞1400で、3着でしたが、今回逆転。
血統
06 King Gold キングゴールドは、ダンジグ系ANODIN アノダン産駒。フランスらしいといえば、このBCマイル2着、ジャックルマロワ賞2着、イスパーン賞2着ANODIN アノダン馬が、結構人気の種牡馬であることだろう。
・・・の2着は障害血統に多いのではありますがね。
こぼれ話
2022 06 30 木曜 : Longchamp ロンシャン競馬場
5レース – Prix de la Porte Maillot ポルトマイヨー賞 2022
19h34
平地 – G3 – 80 000ユーロ – 1400m – 8頭
3歳以上
予想印
–01 Amilcar M6 59 C. Soumillon
–02 Amedras H5 59 S. Pasquier
単03 Breizh Eagle M4 59 O. Peslier
本04 Marianafoot M7 59 M. Barzalona
–05 Manjeer H6 59 E. Hardouin
–06 Namos M6 59 W. Panov
穴07 Wooturn F4 57.5 M. Guyon
対08 Spanish Intent F3 53.5 C. Lecoeuvre
レース予想
オレンジ軍団の雄となりつつある本04 Marianafoot マリアナフット。夏の1300mG1 モーリスドゲスト賞馬となった昨年。
1400でも下りで、1200馬も活躍するこのレースは、もってこい!の条件だろう。
3歳で斤量軽い対08 Spanish Intent スパニッシュアンテントは、3戦3連帯と底見せず。
前走ポンタルメ賞も、勝馬とは僅差。
調子がくるっているが、プールデッセ3着馬の単03 Breizh Eagle ブレイズイーグル。
相手なりで底見せていない穴07 Wooturn ウーターン。
相手探しは混戦だ。
レース結果
01着 01 Amilcar T. Bachelot 1’21”07
02着 04 Marianafoot 3/4馬身
03着 06 Namos 短アタマ
04着 08 Spanish Intent 3馬身
05着 02 Amedras 1馬身
06着 07 Wooturn 2馬身
07着 03 Breizh Eagle 短クビ
08着 05 Manjeer 30馬身
レース展開
ロンシャンPシリーズですね。
すなわち1400m戦です。
このレースの特徴は、当然ながら、長い二つの直線をくっつけたようなレースで、最初はズーッと下り坂。
スタンド前に入ると、長い平坦の直線になります。
まずは、05 Manjeer マンジールが逃げますが、この馬は最下位に沈みます。
逃げ馬の背後の馬の争いとなりました。
抜け出した本04 Marianafoot マリアナフットとの叩きあいを制した01 Amilcar アミカールが優勝。
01 Amilcar アミカールは、いろんなところを経由していますが、リステッドのリュティエ賞勝馬。
同じ、このコースでの勝ち星もあり、13戦5勝7連帯だったこともあり、底は見せていませんでした。
血統
01 Amilcar アミカールは、ミスタープロスペクター系WOOTTON BASSETT産駒。母父ミスタープロスペクター系キングズベスト。過去に、クラシック戦線のジュベル賞で3着実績あり。