ただいまブログ更新修正中 旧ブログ

イギリス競馬 平地:Prince Of Wales’s Stake プリンス・オブ・ウェールズ・ステークス

イギリス競馬平地
  • URLをコピーしました!
目次

23/06/21 水曜 : Ascot アスコット競馬場

4レース – Prince Of Wales’s Stake プリンス・オブ・ウェールズ・ステークス 2023

17h20
平地 – G1 – 1 100 120ユーロ – 2000m – 6頭
4歳以上

予想印

単01  Adayar  03  M5  58  W. Buick
対02  Bay Bridge  05  M5  58  R. Kingscote
–03  Classic Causeway  04  M4  58  J. R. Leparoux
本04  Luxembourg  01  M4  58  R. Moore
–05  Mostahdaf  06  M5  58  J. Crowley
穴06  My Prospero  02  M4  58  T. Marquand

レース予想

昨年のチャンピオンSのワンツースリーそろい踏み。1着対02 Bay Bridge ベイブリッジ、2着単01 Adayar アダイヤー、3着穴06 My Prospero マイプロスペロ。

これに立ちはだかる、本04 Luxembourg リュクサンブールという構図ですね。

特に、本04 Luxembourg リュクサンブールと、対02 Bay Bridge ベイブリッジは、先日のThe Tattersalls Gold Cupで対決しています。勝った本04 Luxembourg リュクサンブールを今回大本命に。

レース結果

01着  05  Mostahdaf  J. Crowley  2’05”95
02着 本04  Luxembourg  4馬身  
03着 単01  Adayar  半馬身  
04着 穴06  My Prospero  2馬身  
05着 対02  Bay Bridge  半馬身  
06着  03  Classic Causeway  11馬身

レース展開

レース映像

ほぼほぼ最後方から行った05 Mostahdaf モスターダフ。

直線手前で外にスーッと持ち出すと、直線は、有力馬を圧巻のごぼう抜き。凱旋門賞では最下位に沈み、本04  Luxembourg ルクセンブルクは見えないほどの差をつけられていたわけですが、今回それを逆転。ドバイでは、イクイノックスに7馬身差でしたからね。

でも、フロックではなく、きれいな勝ち切りでした。

相手が相手ですから、ブービー人気。お見事でしたというか、強かったですね。

血統

05 Mostahdaf モスターダフは、サドラーズウェルズ系フランケル産駒。母父ミスタープロスペクター系ドバウィ。

こぼれ話

22/06/15 水曜 : Ascot アスコット競馬場

3レース – Prince Of Wales’s Stake プリンス・オブ・ウェールズ・ステークス 2022 06 15

17h40
平地 – G1 – 599708ポンド – 1999m – 5頭
4歳以上

予想印

単01 Bay Bridge ベイブリッジ 58 R.Moore
–02 Lord North ロードノース58 F.Dettori
本03 Shahryar シャフリアール 58 C.Demuro
–04 State Of Rest ステートオブレスト 58 S.Crosse
対05 Grand Glory グランドグローリー 56.5 M.Barzalona

レース予想

日本で走った対05 Grand Glory グランドグローリーは、そのアウェイで5着。このジャパンカップで3着だったのが、本03 Shahryar シャフリアールだ。
こちらの馬場では、明らかに、アウェイは本03 Shahryar シャフリアールで、Grand Glory グランドグローリーには前進要素がある。

–02 Lord North ロードノースや、–04 State Of Rest ステートオブレスト相手に快勝しているAlenquer アレンカーは、ドバイで、本03 Shahryar シャフリアールに敗戦。
好勝負であったともいえるが、この2頭が、馬場適性から本03 Shahryar シャフリアールにどこまで迫れるのか?

それなら、底見せずにG3圧勝してきた単01 Bay Bridge ベイブリッジに期待。

レース結果

01着  04  State Of Rest  S. Crosse  2’07”79
02着  単01  Bay Bridge  1馬身  
03着  対05  Grand Glory  2.25馬身  
04着  本03  Shahryar  アタマ  
05着  02  Lord North  3.5馬身

レース展開

やはり、加速出来ないんですね。

馬場の問題もありますが、アンジュレーションの問題もありそうです。

ロンシャンでも、日本の倍の高低差ありますしね。

シャフリアールの横で、ゴールした対05 Grand Gloryは、ジャパンカップ5着馬。

明らかに、馬場適性、だけではなく、コース適性もあるかもしれませんが、そのあたりの問題であると思われますね。

どこまで、迫れるかとは思いましたが、わずかに逆転でした。

勝った04 State Of Restは、前走タタソールズゴールドカップでも02 Lord Northには勝っていますが、今回は完勝でした。

シャフリアールは、経験値の問題もありますから、まだ、見限り早計の気もします。日本じゃ経験ないアンジュレーションでの初レースですからね。彼にすれば、こんなに登って下るところでレースとは聞いてないよ!ってこともあるでしょうしね。エルコンドルパサーも最初敗れてますからね。

血統

04 State Of Restは、豪英G1馬のSTARSPANGLEDBANNER産駒。母父ミスタープロスペクター系クワイエットアメリカン。

こぼれ話

競馬と直接関係ないのですが、セントジェイムズパレスSとプリンスオブウェールズSの脳内変換が上手くいかず、どっちがどっちだったか?混同してしまうことが多いですね。

あっ、これは、高次脳機能障害になるまえからですよ!

ま、誰でも、こうしたことはあるとは思うのですが、ジェイムズとウェールズとパレスとプリンス・・・いやいや、カタカナ英語理解者には、難しい問題です。どっちも、Pなんですよ。

あらためて、自身の脳の使い方としては、音と見た目で、単語を理解していたんですね!と思うわけです。

英国のレースが覚えられないのは、フランスの競馬中心に、現地観戦していることも多いからでしょうが、日本でも、オールカマーと毎日王冠が混同してしまうことがあります。”ま”の音が被るからですかね?
条件も似ているって言えば似てますし、2000前後という感じでしょ?

基準としては、2000は分かりやすいですからね。

それでも、昔は、16桁(4桁4列)ぐらいの数字、頑張れば覚えていたんですが、今は無理でしょうねぇ。

この問題、ピスタチオのケーキと抹茶のケーキを間違うようなものだと思っているんですがね。どっちが毎日王冠で、オールカマーなのか分かりませんがね。オールカマーはピスタチオですかね?やはり、”見た目”カタカナで。

高次脳になっても、映像記憶は悪くなっていないような気がするんですよね。

競馬と、当たらぬ馬券も不思議が多いですが、脳も不思議です。

イギリス競馬平地

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次