Or Noir de Somoza オールノワールドゥソモザ、Long Run ロングラン、Kauto Stone コートストーン、Edward d’Argent エドワードダルジャン、、Le Berry ルベリーなどの名馬名前が並ぶ4歳秋の前哨戦。
2023 10 14土曜 : Auteuil オートゥイユ競馬場
3レース – Prix Orcada オルカダ賞 2023
14h33
チェイス – G3 – 150 000ユーロ – 4400m – 8頭
4歳
予想印
本01 Juntos Ganamos H4 70 G. Meunier
穴02 Speed Emile H4 68 K. Dubourg
–03 Le Philosophe H4 66 G. Masure
対04 Jazz Manouche H4 66 D. Mescam
単05 Jardin d’arthel H4 66 J. Reveley
–06 Sweet David H4 66 L.-P. Bréchet
–07 Winteriscoming H4 66 T. Chevillard
–08 Jazzy Senam F4 64 A. Zuliani
レース予想
前走Prix The Fellow ザフェロー賞で４連勝からの落馬だった、本01 Juntos Ganamos フントスガナモス大本命変わらず。
相手は、同じく落馬の、穴02 Speed Emile スピードエミル。
この２頭の巻き返し期待と、G1のPrix Ferdinand Dufaure フェルディナンデュフォーレ賞３着の、対04 Jazz Manouche ジャズマヌーシュ。
同５着だった、単05 Jardin d’arthel ジャルダンダルテル。
レース結果
01着 本01 Juntos Ganamos G. Meunier 5’47”63
02着 08 Jazzy Senam 1.5馬身
03着 単05 Jardin d’arthel 8馬身
04着 対04 Jazz Manouche クビ
05着 穴02 Speed Emile 7馬身
06着 06 Sweet David 大差
落馬 03 Le Philosophe -
落馬 07 Winteriscoming -
レース展開
08 Jazzy Senam ジャジーセナムの大逃げでレース展開していきます。
レース中盤タスキコースで、落馬２頭。
水濠を１０馬身近く離して08 Jazzy Senam ジャジーセナムが超えていくと、ラスト１周。
この時点で本01 Juntos Ganamos フントスガナモスは３番手追走。
勝負所の３コーナーでは、６馬身差ほどに迫り、最終コーナーへ。
直線の最終障害を僅差まで詰めた本01 Juntos Ganamos フントスガナモスが、直線一気に伸びてくる。
そして、ゴール前でとらえて優勝。２着粘った08 Jazzy Senam ジャジーセナムでした。
血統
本01 Juntos Ganamos フントガナモスは、リファール系MARTALINE マルタリン産駒。
マルタリンは、G2モーリス・ド・ニュイユ賞馬。
母父グレイソヴリン系TURGEON トゥルジェオン。
TURGEON トゥルジェオンは、ロワイヤルオーク賞馬で、愛セントレジャー馬。
こぼれ話
2022 10 15 土曜 : Auteuil オートゥイユ競馬場
7レース – Prix Orcada オルカダ賞 2022
17h15
チェイス – G3 – 135 000ユーロ – 4400m – 11頭
4歳
予想印
本01 Diamond Carl H4 69 B. Lestrade
対02 Altesse du Berlais F4 68 B. Le Clerc
穴03 La Manigance F4 66 A. Zuliani
–04 Magic Marvel H4 66 O. Jouin
–05 Victtorino H4 66 C. Lefebvre
–06 Sangho du Mathan H4 66 G. Masure
–07 Iceo Madrik H4 66 D. Ubeda
–08 Indivis H4 66 A. de Chitray
単09 Impressive H4 66 J. Charron
–10 Ma Beauté F4 66 L. Philipperon
–11 Matilda du Berlais F4 64 K. Nabet
レース予想
6戦6連帯5勝の本01 Diamond Carl ディアモンカルル。
春の覇者対02 Altesse du Berlais アルテッスデュベルレ。
春は、対02 Altesse du Berlais アルテッスデュベルレの2着で、秋は本01 Diamond Carl ディアモンカルルの2着という評価軸の単09 Impressive アンプレッシヴ。
春のG1フェルディナンデュフォーレ賞の前哨戦ジャンスタン賞の勝馬で、先日は、単09 Impressive アンプレッシヴと僅差の3着だった穴03 La Manigance ラマニガンス。
レース結果
01着 本01 Diamond Carl
02着 穴03 La Manigance C. Duvaldestin 1’12”5
03着 08 Indivis 1’12”6
04着 04 Magic Marvel 1’12”7
05着 単09 Impressive 1’12”8
06着 07 Iceo Madrik 1’12”8
07着 05 Victtorino 1’12”8
中止 対02 Altesse du Berlais 1’13”1
中止 06 Sangho du Mathan 1’13”1
中止 10 Ma Beauté 1’13”7
中止 11 Matilda du Berlais 1’15”4
レース展開
08 Indivis アンディヴィスの逃げでした。
人気の本01 Diamond Carl ダイアモンドカルルは、中団から後方付近。
馬群は、固まってのスローの推移。
最後の直線で抜け出した本01 Diamond Carl ダイアモンドカルルの勝利。
最後は、穴03 La Manigance ラマニガンスに結構詰め寄られましたが、ここは人気に応えた。
血統
本01 Diamond Carl ダイアモンドカルルは、リュティエ系DIAMOND BOY ダイヤモンドボーイ産駒。
DIAMOND BOY ダイヤモンドボーイは、長距離リステッドのPRIX SCARAMOUCHE スカラムーシュ賞勝馬。
この馬は、後にメルボルンカップを勝つ、AMERICAIN アメリカンの2着も、重賞になる前のPRIX DE REUX ルー賞である。
