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フランス競馬平地:Prix Bertrand du Breuil ベルトラン・ドゥ・ブルイユ賞

フランス競馬古馬
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Prix du Chemin de Fer du Nord 北部鉄道賞という名で行われていた名物レース。

香港、ドバイ、シンガポールなどでも活躍した、Jim and Tonic ジムアンドトニックはこのレースを勝っている。

そのあと、ドーヴィルのモーリスドゲスト賞で、日本のシーキングザパールと対決し2着することになる馬である。

プリンスオブウェールズを勝ったByword バイワードもここを使って勝っている。

目次

2022 06 18 日曜 : Chantilly シャンティイ競馬場

8レース – Prix Bertrand du Breuil ベルトラン・ドゥ・ブルイユ賞 2023

18h00
平地 – G3 – 80 000ユーロ – 1600m – 7頭
3歳以上

予想印

本01  Tribalist  07  M4  61  M. Barzalona
–02  Calif  04  H4  60  T. Marquand
–03  Aemilianus  01  H4  59  B. Murzabayev
–04  Ancient Rome  05  M4  59  A. Pouchin
単05  Topgear  03  M4  59  S. Pasquier
対06  Russipant Fal  06  M4  59  H. Lebouc
穴07  Yoozuna  02  M4  59  C. Demuro

レース予想

G3エドモンブラン賞、G2ミュゲ賞と連勝している、本01 Tribalist トリバリスト本命。

ドイツG3を3着してきた、–02 Calif カリフ。

前哨戦のリステッド、モントルトゥー賞の僅差ワンツースリー、対06 Russipant Fal ルシパンファル、単05 Topgear トップギア、穴07 Yoozuna ユーズナたちが相手候補。

レース結果

01着 本01  Tribalist  M. Barzalona  1’37”08
02着 単05  Topgear  3/4馬身  
03着 対06  Russipant Fal  2馬身  
04着  04  Ancient Rome  半馬身  
05着  03  Aemilianus  1.25馬身  
06着  02  Calif  半馬身  
07着 穴07  Yoozuna  1馬身

レース展開

レース映像

一頭外から離れて行った本01 Tribalist トリバリスト。

結局先頭に立ち、谷底手前の大厩舎前を迎える。

直線に入ると、持ったままジワジワ突き放し、追い始めても大差つかぬが、危なげなく振り切って優勝。

掲示板を外したのは、ジャンプラ賞のみであるが、このクラスでは、多少の余裕はある。

血統

本01 Tribalist トリバリストは、ヌレイエフ系Farhh ファー産駒。ファーは、ロッキンジSと英チャンピオンSの勝馬で、他のG1も2着の多いほとんど連帯している名馬。ムーランドロンシャン賞では、女傑のムーンライトクラウドのアタマ差敗れて2着だった。

こぼれ話

2022 06 19 日曜 : Chantilly シャンティイ競馬場

7レース – Prix Bertrand du Breuil ベルトラン・ドゥ・ブルイユ賞 2022

17h20
平地 – G3 – 80 000ユーロ – 1600m – 10頭
4歳以上

予想印

本01  Dilawar  H5  57  C. Soumillon
対02  Duhail  H6  57  O. Peslier
–03  Longvillers  M4  57  G. Benoist
–04  We Ride The World  H7  57  A. Crastus
穴05  Jeri  H5  57  G. Mossé
–06  Djo Français  M4  57  C. Demuro
–07  Sky Power  H5  57  S. Pasquier
–08  Reshabar  M5  57  T. Piccone
–09  Layla  F5  55.5  I. Mendizabal
単10  Goldistyle  F4  55.5  M. Guyon

レース予想

G1イスパーン賞で2着とは僅差4着の本01 Dilawar ディラウォー。

いつも相手なりの競馬対02 Duhail デュハイル。

ここまでは、抜けた存在かな?

3着候補は、ここの多くの出走馬と走った、リステッドのモントルトゥー賞勝馬単05 Jeri イェリ。

超良血、ゴルディコヴァの仔穴10 Goldistyle ゴルディスタイルの覚醒あるか?

レース結果

01着  06  Djo Français  C. Demuro  1’39”00
02着  本01  Dilawar  クビ  
03着  穴05  Jeri  クビ  
04着  単10  Goldistyle  アタマ  
05着  04  We Ride The World  アタマ  
06着  03  Longvillers  1.75馬身  
07着  07  Sky Power  短クビ  
08着  08  Reshabar  短クビ  
09着  対02  Duhail  短アタマ

レース展開

レース映像

好スタートから先行した06 Djo Français ジョーフランセ。

手ごたえが、1頭抜けていたという感じでもないのですが、隣で追ってきた単10  Goldistyleに遅れて追い出すと、粘って、粘ってねば離党しちゃいましたのゴール。

ほぼ横一線から、わずかに抜け出したように見えますが、それにしても、ペネトロメートル3,3という、欧州ではそう悪くない馬場で、このタイムは、残ってくださいのペースといっていいですね。

それが、全頭横並びみたいなゴール前になったとも言えます。

前の馬も余力充分だったことは、このタイムとペネトロメートルと結果から、明らかですね。

ジョッキー、クリスチャンの見事なペースぶり、こないのこないの行っちゃうよ!とも言えそうです。

血統

さて、勝った06 Djo Français ジョーフランセの血統は、サドラーズウェルズ系アンテロ産駒。母父POLISH PRECEDENTポリッシュプレセデント。

ポリッシュプレセデントの血は、ジャパンカップでも、そこそこ走ったこの血統。馬場がいいのも得意のイメージありますね。

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