ただいまブログ更新修正中 旧ブログ

フランス競馬平地:Prix Maurice de Gheest モーリス・ド・ゲスト賞

フランス競馬古馬
  • URLをコピーしました!

日本のシーキングザパールが勝った日本調教馬初の海外G1である。

目次

2023 08 06 日曜 : Deauville ドーヴィル競馬場

5レース – Prix Maurice de Gheest モーリス・ド・ゲスト賞 2023

16h25
平地 – G1 – 380 000ユーロ – 1300m – 10頭
3歳以上

予想印

注01  Fort Payne  08  M5  59  C. Soumillon
–02  Brad The Brief  02  H6  59  D. Egan
–03  Saint Lawrence  04  H5  59  Mlle H. Doyle
–04  Egot  01  M5  59  M. Barzalona
単05  Spycatcher  05  H5  59  M. Guyon
本06  Rohaan  06  H5  59  R. Ryan
対07  Art Power  09  H6  59  D. J. Allan
穴08  King Gold  03  M6  59  S. Pasquier
–09  Sandrine  10  F4  57,5  C. Demuro
–10  Cold Case  07  M3  57  Cl. Lee

レース予想

昨年の僅差4着の、本06 Rohaan ロハーンが今年も出走。

前哨戦のPrix de Ris-Orangis リゾランジ賞勝馬の、単05 Spycatcher スパイキャッチャー。

愛G2のSapphire Stakes サフィールS勝馬の、対07 Art Power アートパワー。

別の前哨戦Prix de la Porte Maillot ポルトマイヨー賞勝馬の、穴08 King Gold キングゴールド。

Prix du Palais-Royal パレロワイヤル賞では、穴08 King Gold キングゴールドを破った、注01 Fort Payne フォールペイヌは、Prix de la Porte Maillot ポルトマイヨー賞少では逆転されているが、この2頭僅差。

レース結果

01着 穴08  King Gold  S. Pasquier  1’19”71
02着 単05  Spycatcher  短アタマ  
03着  03  Saint Lawrence  クビ  
04着  10  Cold Case  2馬身  
05着 対07  Art Power  アタマ  
06着  09  Sandrine  3/4馬身  
07着 本06  Rohaan  4.5馬身  
08着  02  Brad The Brief  4.5馬身  
09着  04  Egot  1.5馬身  
10着 注01  Fort Payne  4馬身

レース展開

レース映像

スタート直後、穴08 King Gold キングゴールドは、ほぼほぼ最後方にいました。

対07 Art Power アートパワーや、10 Cold Case コールドケースといったところが前へ。

前後2列で広がった横並びから、抜けてきたのが、穴08 King Gold キングゴールドでした。

目の前を走っていて、早目に抜け出した単05 Spycatcher スパイキャッチャーを追いかけて、穴08 King Gold キングゴールドが伸びてきて、ゴール前だけ競り落としました。

穴08 King Gold キングゴールドは、下りロンシャン1400のポルトマイヨー賞を勝ってここへきて連勝。

血統

穴08 King Gold キングゴールドは、ダンジグ系Anodin アノダン産駒。Anodin アノダンは、マイルのポールドムサック賞G3を勝っていますが、G1はイスパーン賞2着、クイーンアンS3着、ジャックルマロワ賞2着、ブリーダーズカップマイル2着、ムーランドロンシャン賞2着とミスター次点。いかにも、フランスの種牡馬らしい戦績の馬ですね。

こぼれ話

2022 08 07 日曜 : Deauville ドーヴィル競馬場

4レース – Prix Maurice de Gheest モーリス・ド・ゲスト賞 2022

15h55
平地 – G1 – 380 000ユーロ – 1300m – 14頭
3歳以上

予想印

–01  Amilcar  M6  59  T. Bachelot
–02  Rohaan  H4  59  A. E. Kirby
本03  Naval Crown  M4  59  J. W. Doyle
–04  Garrus  H6  59  I. Mendizabal
単05  Minzaal  M4  59  J. V. Crowley
–06  Namos  M6  59  W. Panov
対07  Artorius  M4  58.5  J. P. Spencer
穴08  Highfield Princess  F5  57.5  J. Hart
–09  Perfect Power  M3  57  C. Soumillon
注10  Harry Three  M3  57  K. Shoemark
–11  King Hermes  M3  57  R. Sakai
–12  Kingentleman  M3  57  G. Benoist
–13  Accakaba  F3  55.5  M. Guyon
–14  Miramar  F3  55.5  R. Thomas

レース予想

ジュライカップ2着本03 Naval Crown ナヴァルクラウン、3着対07 Artorius アルトリウスは、今年のプラチナムジュビリーも1着3着。
ここは、評価上位ですね。

これにチャンピオンスプリント3着の3着単05 Minzaal ミンザールですが、これは、プラチナムジュビリーで13着。
05 Minzaal ミンザールに先着していた、穴08 Highfield Princess ハイフィールドプリンセスは、ブリティッシュチャンピオンスプリントでは、3着05 Minzaal ミンザールの後塵。

これにドーヴィルのリステッドPrix Kistena キステナ賞勝った注10 Harry Three ハリースリー要注意。

基本、古馬優勢とみていますが、さてどっちに転びますかね?

レース結果

01着  穴08  Highfield Princess  J. Hart  1’15”30
02着  単05  Minzaal  3/4馬身  
03着  04  Garrus  アタマ  
04着  02  Rohaan  ハナ  
05着  本03  Naval Crown  1.25馬身  
06着  対07  Artorius  半馬身  
07着  09  Perfect Power  アタマ  
08着  13  Accakaba  アタマ  
09着  14  Miramar  短アタマ  
10着  注10  Harry Three  3/4馬身  
11着  11  King Hermes  短アタマ  
12着  06  Namos  1.25馬身  
13着  01  Amilcar  4.5馬身  
14着  12  Kingentleman  6馬身

レース展開

レース映像

坂井瑠星騎手が、好スタート。

そのロケットさは、さすが日本の人馬。

さて、坂井騎手と11 King Hermes キングエルメスは、2歳時以来の勝ち星を目指すわけですが、前走は、ジュライカップ11着でした。

前目を進む11 King Hermes キングエルメス。しかし、徐々に沈んでゆく。

先頭は、穴08 Highfield Princess ハイフィールドプリンセス。

そこへ各馬殺到し、2着以下入れ替わって優勝。

穴08 Highfield Princess ハイフィールドプリンセスは、押し切りました。

血統

08 Highfield Princess ハイフィールドプリンセスは、父ミスタープロスペクター系ドバウィ産駒、母父サドラーズウェルズ系ガリレオ。

短距離馬の血統とも思えず、守備範囲は広いと思われます。

そうした馬が台頭するのが、スプリントとマイルのスプリントよりという、この1300、モーリスドゲストの特徴ともいえますね。

秋の下り1400のフォレ賞なんかも、この組ですね。

こぼれ話

フランス競馬古馬

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次